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母の七回忌と長崎原爆の日と東京五輪2020

2021年08月10日 02時20分00秒 | Weblog

母の七回忌とリモート法事

 +長崎原爆忌と東京五輪


( 母の七回忌での献花 8/7  

今朝(8/9) は まだ荒れ模様


台風9号が 昨夜

お隣の鹿児島に上陸したのだ

強い台風ではなかったが

それでも 風雨は

それなりにあって

朝からの散歩はどうしようかと

迷いながらも 用意はしていた


すると サイレンの音が

聞こえて来た

八月九日 午前1102

長崎原爆の日だ

 私は 部屋で 黙祷をした


原爆投下の日から

76年が過ぎた

テレビやラジオは

平和祈念式典の様子を放送している


先日(8/7) 

母の七回忌を 弟と行なった


今年は

被爆者代表・岡信子さんが

平和への誓いを述べられた

当時16歳 赤十字看護学校の学生

自分も被爆しながら 

被爆者の看護にあたられたとのこと

(詳しくは下記の記事をお読みください)


私の母は 当時15

女学校進学を希望したが

経済的な事情などで諦め

実家で海苔作りや農業をしていたようだ

(生きていれば 91歳になる)

母の実家は 海沿いにあったから

原爆のキノコ雲を見たと言っていた

長崎は近いし 熊本も

原爆投下の候補にもなっていた


戦争や爆弾・銃撃で

母たちの世代も 人生を歪められた

もしも 戦争がなかったら

女学校に進み 先生か勤労者に

なったかもしれないと思う


昨日(8/8)  は 東京五輪の閉会式だった

コロナ禍で 国民の気持ちは揺れ動いたが

それでも 

平和であるからこそ開催できた東京五輪

もしも戦争状態だったら

オリンピックどころではなかっただろう


しかし とても残念なことに

経済力や軍事力を背景に

とりわけ核爆弾保持を誇示して

覇権を進める国々の存在がある


黄泉の国に行った母は

二度目の東京五輪を観て

何と言うだろうか?


空襲でとても怖い目に遭った母は

今の無数に保持されている核兵器や

開発され続ける高機能の兵器を見て

何と思うだろうか?

92歳の被爆者代表、岡信子さんが「平和への誓い」 長崎原爆の日 | 毎日新聞

長崎原爆の日の記事 毎日新聞 

 2021.8.9 電子版

ps 2021.8.8 草案 8.9/8.10 草稿

リモート法事については 

後日機会があるときに


(世界)終末時計の針が

人類滅亡まで 100 秒と発表された


昨年は 核と気候問題で進展を欠き

(あと)100 秒とされ 今年は

新型コロナを巡り「深刻な地球規模の公衆衛生危機への対応を誤ったことで、政府や機関、間違った方向に導かれた国民が、核戦争や気候変動よりも大きな脅威に対処する準備ができていないという警鐘になった」と指摘。

して 100 秒が据え置かれたそうだ

( 日本経済新聞  2021.1.28 電子版より

一部引用)

「人類滅亡」まで100秒 終末時計、コロナ危機で


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