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二者択一と多様性社会*二分する人間社会【前編】

2022年04月20日 23時18分00秒 | Weblog

二者択一と多様性社会

*二分する人間社会【前編】

*ウクライナ戦争と大統領選挙(米国)など



  初夏の山〜ドングリ《ブナ、コナラ等  

      の若葉や花》熊本地震の日4/16  

NHKTV大河ドラマ

「鎌倉殿の13人」では

源頼朝を中心に

源平の確執とシーソーゲームの如き 

盛衰の様相を描いていくのだろう


信長公や秀吉公、そして

家康公を中心とする

日本を二分する合戦の数々

それに 幕末と明治初期の

これも 日本を二分して戦った

明治維新や西南戦争など

地方や日本中を二分する紛争は

昔から数限りなく起こっている


アメリカでも

アメリカを二分した南北戦争は

誰もがよく知っているし

最近の大統領選挙でも

トランプ氏とバイデン氏の

両人の大掛かりな政争は

未だ決着していないようだし

記憶にありありと残っている


日本は 

アメリカの政治体制を見習って

二大政党制を目指しているようだが

和を尊び ひどい争いを好まない

日本人の民族性から

「二大政党制」が定着して

うまく運営されるかどうかは

まだ予断は許されないと思う

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私が少年だった頃(小学56年生)

学年がクラスの小規模校だったが

休み時間などは 二手に分かれて

半分ゲーム、半ば本気の「ケンカ」を

していたのを 今でも覚えている

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日本では つい先日(3/23)

ウクライナ大統領のゼレンスキー氏が

岸田総理や国会議員、そして

国民に向けて

ネットでリモート演説をおこなった


その時 ゼレンスキー氏は

われわれ日本国民に

ロシアを取るのかウクライナを取るのか

どちらなんだと 

その明確な選択を迫るだろう

と 3/12 に私は推測していたが

私の予測は外れた


ゼレンスキー氏はー

(日本の政府の意志は)

ロシア軍の侵攻直後から

ウクライナ側(支援)に

決定済みだろうが

長期間のこととなると、

戦況次第では(日本は)

ロシアとエネルギー供給等で

経済的につながっていて

対中国の問題も絡んでおり

長期にわたって宇国を

支援し続けられるかどうか

疑問を持っているかも?(私見)


また 

米中間の軋轢も継続中で

これも日本は 

米国側についているが

中国からの工業製品や

農産物などでの大量多額の

サプライ(供給)品を考えれば 

短期間での中国離れは

かなり難しいものとなるだろう

(中国独特の締め上げや脅しも

 想定されるし‥)

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ウクライナを巡り

ロシアや中国などの

強権全体主義の国々と 

自由主義を標榜している

欧米を中心とする国々とが 

世界の主導権や覇権を巡って

激しく争っている


第二次大戦後  

一応平穏な時期が続き

各国はそれなりに 

経済成長を遂げ

どんな体制国家であれ  

成長と共に

所得格差や経済格差は 

徐々に拡大してきているが

日本など自由資本主義の国の方は

情報も開かれている分

国民の意見や意志は分散しがちである


私たちは

世界の国々の今後の動向や

世界の情勢の推移から目が離せない

とりわけ 近年は

政治と経済、社会 そして

政権のあり方とが

複雑に絡み合っていて

日本政府は 

それらの国々の現状把握や

各国の結びつきなどの分析や

各国との対応に苦慮している


かつては 

アメリカとイランやイラク、

そして ベトナム、アフガニスタンと

世界世論を分断して対立していた事案は

いくらでも想起することができる

しかし 

何でそんなに競い、争うのか

その正確な理由は よくわからない

ps 2022.3.17  草稿 4.20 追記

※下記は 参考記事の一つです

ロシアのウクライナ侵攻がアジアに与える教訓(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

ロシアのウクライナ侵攻がアジアに与える教訓(毎日新聞) - Yahoo!ニュース


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