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斎藤茂太氏ご逝去に~いい言葉は、いい人生をつくる

2006年12月17日 00時36分55秒 | Weblog
「いい言葉は、いい人生をつくる」は
精神医・斎藤茂太氏の好著だと思う
氏は 割合遅くに本を書かれ始められた
しかし 大きな病院の経営の傍らで
次々に エッセイ集などの好著を世に出された

また 好奇心が強く 行動力もあられ
旅行評論家や多数の肩書きをお持ちである
もしかして お母さん譲りであったのかもしれない

茂太さんは 斎藤茂吉の長男さんで
作家 北 杜夫氏の兄であることは
つとに知られている
まんぼう航海記などは 
私たち兄弟の愛読書の一つであった

そんな斎藤茂太氏が 
初冬に この世を去られてしまわれた
「これで人生がうまくいく」を 読んでいる時に
不意に その生涯を閉じてしまわれた

いつまでも もっと私たちを 励まし
叱咤されることを期待していましたのに…
今頃は 天国で 
お父上と歓談されておられるでしょう

斎藤茂太先生
長い間 人生の指針を示してくださって
本当にありがとうございました
心より感謝申し上げます 
ここにご冥福を申し上げます 
   … 合掌 …
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坂村真民先生の訃報に接して

2006年12月15日 00時40分41秒 | Weblog
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
天地を貫くものは
まごころ
地球を包むのも
まごころ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
わたしの一番身近にいて
わたしを一番助けてきたのは
わたしの五臓六腑である
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
すべての人が幸せを求めている
しかし幸せというものは
そうやすやすと
   やってくるものではない
時には不幸という
   帽子をかぶって
やってくる
だからみんな逃げてしまうが
実はそれが幸せの
正体だったりするのだ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
念ずれば
花ひらく

苦しいとき
母がいつも口にしていた
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ただひたすら一道を行け
わらじは一足
ねがいは一つ
他はすべて脱落捨離せよ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
木や草と人間と
どこがちがうだろうか
みんな同じなのだ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
思いもかけない人と出会い
思いもかけない人の手を握り
一期一会の喜びと
一期一会の悲しみをする
時には人ではなく
木であったり
石であったりする
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
生きることは
愛することだ
妻子を愛し
はらからを愛し
おのれの敵である者をも
愛することだ

生きることは
生きとし生けるものを
いつくしむことだ
野の鳥にも草木にも
愛の眼を
そそぐことだ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
念じてください
日に
月に
星に
手を合わせて

念じてください
木に
石に
地球に
額をつけて

念じてください
病に苦しむ人たちのために
貧しさに泣く人たちのために
痩せ細りゆく難民達のために

念じてください
少しでもお役に立つことのできる
人間になることを
そして生きてきてよかったと
自分に言える一生であるように
二度とない人生だから
かけがえのないこの身だから
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
かなしみは
わたしたちを強くする根
かなしみは
わたしたちを
  支えている幹
かなしみは
わたしたちを
  美しくする花
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
人生は深い縁(えにし)の
不思議な出会いだ
  … 中略  …
めぐりあいのふしぎに
てをあわせよう
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PS(1) 2006年12月14日 新聞の訃報に接し 取り急ぎ草稿  真民先生の作品から  心に残っている文を 誠に勝手ながら一部抜粋させていただきました (お詫びとお礼)
【坂村真民さん97歳(さかむら・しんみん<本名・昂=たかし>詩人)11日、老衰のため死去。葬儀は近親者で済ませた。自宅は非公表。熊本県出身。愛媛県を本拠に活動し、主な著書に「自選 坂村真民詩集」(大東出版社)、随筆集「念ずれば花ひらく」(柏樹社)など。】←《毎日新聞 ヤフーニュース(2006.12.14付け)より》
PS(2)平成10年8月4日付けで「めぐりあいのふしぎに てをあわせよう」と直筆(筆字)で書かれたお葉書を 真民先生から頂きました その時の感激は今でも忘れていません また 真民先生とは 二度ほどある仕事などの会合で同席させていただいたことがあります 一回は 図々しくも写真を何枚も写させて貰い 今でも宝物としてしまっています 真民先生のご冥福を 心よりお祈りいたします 合掌
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眼の綺麗な人(改稿)

2006年12月13日 21時48分24秒 | Weblog
眼の綺麗な人に出会った
くりっとしていて
透明に澄んでいて
ぼくは 直視できないほど
その女性(ひと)の眼は
純真な瞳をしていた

その人は ある医院の受付係

彼女の瞳は 煌めいていて 
サクランボのようだった
「ただ、君を愛してる」の
静流の瞳を思い出して
ぼくは 年甲斐もなく
胸がキュンとなった

子どもたちの眼は みんな
あのように輝いていたはず
だけど いつの間にか
濁ってしまうことが多く
変に大人っぽい眼になったしまう

ぼくの瞳は 彼女のように
煌めいているのだろうか
PS 2006.12.11 草稿 彼女の涼やかな瞳を見て 映画「ただ、君を愛してる」のヒロイン・静流(しずる)の瞳を想い出しました → 12.13 追記 未完 ぼくは怖くて まだ鏡をじっと見れずにいます(苦笑) 
PS 2006.12.16 今日NHKで 「純情 きらり」の総集編が放映された 宮?あおいさんの瞳は やはり煌めいていて綺麗だった 夜勤から帰宅したかみさんの眼を見たら 彼女の瞳もやはり輝いていた 生きる目標を持っているからだろう  
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ポエムのタマゴ H18.12.11

2006年12月12日 01時11分29秒 | Weblog
 あなたは 次のテーマで どんな様子などが浮かびますか?
タマゴ1 後ろめたさ
寄り道 曲がり道
時には 
そんな道を歩んで来たから
誰もが なにがしかの
ある種の後ろめたさを
胸に秘めているのではないだろうか

  草稿中

ポエム2
ぼくが 田舎を捨てたわけ

  草稿中

ポエム3
泣きっ面に蜂
持病と生きる負荷(荷物)

  草稿中

ポエム4
時代遅れ

  草稿中

PS 2006.12.11 草稿 1月初め頃まで?に ぼちぼち仕上げていく予定です
 
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一杯のコーヒーから

2006年12月10日 01時16分19秒 | Weblog
この一杯のコーヒーが飲みたくて
ぼくは 今日一日働いた

この一杯のコーヒーを飲みたくて
ぼくは 今週も もくもく仕事した

この一杯のコーヒーを味わいたくて
ぼくは 今月も 
ほとんど休まずに勤務した

この一杯のコーヒーから
心安らぐ香りが漂い
また明日への仄かな希望が湧いてくる
PS 2006.12.10 草稿 カエルは 結婚するまで コーヒーはほとんど飲んでいませんでした(両親の方針から) でも かみさんのドリップコーヒーをいただいているうちに 知らず飲めるようになりました ただ 普段は 砂糖とミルクがないと飲めません 仕事帰りの一杯は(お酒ではありませんよ!)何だかほっとして たまらなく美味しいですね! 至福の時と言えましょう… コーヒーは 缶コーヒーでもいいし 粉でも インスタントでもいいです 
画像は かみさんが 今秋11月中旬に作ってくれた「豚汁」です 野菜と豚肉がマッチしていて とても美味しかったです
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かえる カンタービレ(1)

2006年12月08日 00時50分33秒 | Weblog
お前は聴け あの名曲を
歌うように奏でるクラッシックの曲を

you カンタービレ
あなたは弾け あの名曲を
歌うように奏でよ
バッハやラフマニノフの曲を

心に沁みる あの懐かしきメロディー
心に響く あの素晴らしきフレーズ

Sオーケストラ カンタービレ
千秋よ 
歌うように かろやかに 
パートをまとめ 指揮をとれ
 
 たとえ 今 
越えられぬ何かの壁があろうと
いつかきっと 越えられるチャンスも来よう
それまで しっかり 自分を磨いておけ
日々 自分を高めておけ

さすれば きっとお前にも
一筋も光明が訪れるだろう
きっと きっと
心晴れ晴れする時期(とき)も訪れよう
PS 今 カエルは TVドラマ「のだめ カンタービレ」に夢中です コミックも5冊購入しました 16巻は特別付録付きでラッキーです(ペン) 今週 来週は 一つの山場です では また来週月曜の9時にお会いしましょう
PS 2006.12.21 追記・改稿 リチャード・クレイダーマンを iPod で聞きながら…
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足ることを知る(知足)

2006年12月08日 00時10分07秒 | Weblog

私の人生は一度きり

だから 私は焦る

今しておかなくっちゃ

この世を去っては何にもできぬ

皆が そんなこと考えて

希望と欲望を限りなくふくらませて

いらいら募り のたうちまわる

おのれは 足るを知れ 知足

誰が言い出したか知らないが

  … 草稿中 …

あなたの人生も一度きり

PS 2006.12.5 草稿中
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ハードル

2006年12月06日 00時16分02秒 | Weblog
ぼくが小さかった頃は
やたらとハードルが眼についた

ぼくが進む眼の前に 
いろんなハードルが迫って見えた

ぼくは 
越えなければ進められない
目の前のでっかいハードルを
どんなにして越えたものか
いつもただ一人思案にくれた

ぼくは もっと大きくなって
もう少しいろんなことを知って
もっと賢くなれば
眼前のハードルは
難なく越えられるようになると
しんから思っていた

でも いつになっても
何歳になっても
目の前のハードルは減らず
益々大きくなって
ぼくの前に立ちはだかるようになった

  … 草稿中 …

だけど 
しゃば(世間)で起きたことは
しゃばで片付く って
母さんがよく言っていたっけ
地球で起きたことは 
地球のどこかで片付き
宇宙で起きたことは
この宇宙で 
いつかきっと片付くのかなあ

PS 2006.12.5 草稿
私の悩みや心配事は 手を変え品を変え 絶えず迫って来る いつかきっと そのうちきっと なんて期待して来たけれど いつになっても消え去ることはない 
シニアになった今こそ「しゃばで起きたことは 娑婆で片付く」の母のことばを もう一度反芻し噛み締めてみよう…
PS 変だよね? カエルの??(16個)
1豊かな生活とは? 2子が親を…親が子を何故? 3子どものいじめ・虐待 4生け贄では?(子どもや学校、先生、弱者…)5広がる経済格差(地方と都市部 各家庭間、富める国と途上国と)6科学の社会への貢献は? 7時代錯誤?の毒殺(暗殺)事件 8確かな学力と豊かな教養とは(学歴は)? 9思考を停止した強引な法律・方案の成立の行く末は? 10話し合いを否定するテロ的な社会はどうなる?(←どんな経済システムであろうと…)11過去の歴史から学ぼうとしない愚と弊害&いつまでも引きずり?利用する?甘えやしたたかさ? 12自然や地球環境のことはどうするの? 13政治と宗教の共存はあるのか? 14公害やゴミと資源 15庁から省へは平和への道のり? 16男女参画社会と少子化の関係は?
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果てしなき欲望と知足

2006年12月05日 00時29分03秒 | Weblog
私の人生は一度きり

だから 私は焦る

今しておかなくっちゃ

この世を去っては何にもできぬ

皆が そんなこと考えて

希望と欲望を限りなくふくらませて

いらいら募り のたうちまわる

おのれは 足るを知れ 知足

誰が言い出したか知らないが

  … 草稿中 …

あなたの人生も一度きり

PS 2006.12.5 草稿中
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