哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

なんでも“反対”じゃねぇ。

2012-07-16 23:27:51 | ちょっと気になる
最近のニュースから…。

原発推進(再稼働)反対デモとか個人の意見を聴く会とかやってるけど…中身を見たらあまりにも「反対反対反対」をヒステリックに叫ぶだけでどうなの?っと思っちゃう。

反対・条件付き反対・条件付き賛成・賛成…いろんな意見・考えを持って当たり前なのに、「反対ありき」の行動・強圧的言動ってなに?

一般人は自分の生活範囲で物事を考えればいいんであって、いかんのはその言動に責任をもつ立場にある者もそれを煽るような、マスコミ受けするような、短絡的な行動・発言がおこなわれていること。

もっと大局的に、もっと自己中ではなく、自分の発言に行動にほんとに責任をとれるのか…。

いままでの生活形式が、まるで無限に不自由なく電気を使う生活にどっぷりと、横臥しているものが、そんなに急速に様式を変えることができるのか。

もっと代替えの自然エネルギーを…おいおいただでさえ自然をコントロールできない人間がそれを利用する…甘いんじゃないの。

今は本意ではないが原発に頼るしかないのではないか、もっと長期の眼を持って次の世代に託してゆくしかない。

それがもしかして文化の衰退を招くかもしれないし、いまと違った視点での繁栄を生み出すかもしれない。

答えは容易にはでないだろうが、まず今の時代には“なにが”必要なのか、徐々に徐々に、もっともっと吟味するべきである。

あまりにも早急すぎる「反対ありき」はあまりにも自己中で、無責任ままならない、恐ろしい感情である。

コメント
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