「高砂や この浦舟に帆をあげて…」
ひさびさ鈴本へ。

演台に「ついたて」がありました。鈴本が建て替える前にあったもので、41年ぶりに復活だそうです。(これでさらに品格が上がったようで)
5月の昼興行ですが、満員御礼です。やはり「上野」という場所柄でしょうか、ちょっと「落語を聴きに…」なんて中高年の団体さんが…。
今日はお目当てのさん喬師匠が「そば清」(“ど~も”がアタマに残ります)権太楼師匠が「代筆や」と十八番の話を…。
正蔵師匠も「悋気の独楽」でと、いずれも知っている話ですから、どんな“くすぐり”いれるかな…なんて安心してまったりと聴いていられます。
色物では最近ひっぱりだこの「ジャグラー」ストレート松浦さんと“シュール”に磨きがかかるペペ桜井さんといった面々。
昼下がりの数時間、この面々、この空間、この雰囲気にどっぷり「鈴本」に酔いしれます。
中入りまえは三三師匠。
どっちかっていうと「若手」になるんでしょうけど、しっかり「正統派古典」をあつかってくれるので期待しています。
初聴きの「高砂や」
ありきたりな話ではありますが、ところどころに“くすぐり”をいれてきて、おもわず“ぷぅ”ってなっちゃっていい感じ。
「高砂や この浦舟に帆を下げて…」あぁ下げちゃあいけませんよ…。
ひさびさ鈴本へ。

演台に「ついたて」がありました。鈴本が建て替える前にあったもので、41年ぶりに復活だそうです。(これでさらに品格が上がったようで)
5月の昼興行ですが、満員御礼です。やはり「上野」という場所柄でしょうか、ちょっと「落語を聴きに…」なんて中高年の団体さんが…。
今日はお目当てのさん喬師匠が「そば清」(“ど~も”がアタマに残ります)権太楼師匠が「代筆や」と十八番の話を…。
正蔵師匠も「悋気の独楽」でと、いずれも知っている話ですから、どんな“くすぐり”いれるかな…なんて安心してまったりと聴いていられます。
色物では最近ひっぱりだこの「ジャグラー」ストレート松浦さんと“シュール”に磨きがかかるペペ桜井さんといった面々。
昼下がりの数時間、この面々、この空間、この雰囲気にどっぷり「鈴本」に酔いしれます。
中入りまえは三三師匠。
どっちかっていうと「若手」になるんでしょうけど、しっかり「正統派古典」をあつかってくれるので期待しています。
初聴きの「高砂や」
ありきたりな話ではありますが、ところどころに“くすぐり”をいれてきて、おもわず“ぷぅ”ってなっちゃっていい感じ。
「高砂や この浦舟に帆を下げて…」あぁ下げちゃあいけませんよ…。