哲ノート

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寄せワン、パー -東京湾CC-

2021-10-14 22:30:48 | ゴルフのこと
昨日までのどんよりとした天気が一変して、さわやかな青空と乾いた空気の下でのゴルフ

10月2回目のゴルフは、千葉・房総半島にある東京湾カントリークラブでのラウンド

   

昔ここは「東京湾スプリングス」という名で何度かラウンドしたことがありましたが、経営母体がアコーディアになり、名称も変わったようです。

クラブ運営が変わると、効率化もあってクラブの扱いもある程度自分でやることが多くなります(クラブのメンテナンスや荷下ろし)

でも自分の武器(クラブ)ですもの、こういうのは逆に良いのではないかと思います。やはり人任せではなく自分である程度クラブをメンテする姿勢が必要ではないかと思うのです。

  

このコースは房総の丘陵地に27ホール有するもので、多少の起伏がありますが1ホール1ホール顔が違って、攻めがいのあるコースになっています。

距離はそんなに長くはないのですが、そういうコースは決まってハザード(バンカーや池、OBゾーン)が効果的に配置されており、攻め方のマネジメントがやはり大事になります。

スタート前にクラブハウスに今日のコンディションが掲示されており、グリーンが8.5フィートとの表示で、ちょっと遅いなぁ…との印象。

なんたってアマチュアですからグリーン上のパット、パットの良しあしがスコアメイクに重くのしかかってきますからね・・・(予想通り今日もそんなラウンドになりました)

  

ドライバーでのショットもまあまあ…、セカンドもまあまあ…で、今日のカギはグリーンまわりのアプローチ。

いわゆる「寄せワン」の自分なりの感覚がうまくはまって、寄せワンからのパーが全部で5つ。

もうこうなったら直接グリーンに乗せるプレッシャーを感じるよりは、グリーンに近づければOKみたいなアバウトな心持ちの方が逆に良いような感じになります。(変にプレシャーを感じるよりは、気が楽ですから)

そんなこんなでいいスコアであがってきた最終ホール、ティーグラウンドから谷越え・池越えと正面には大きな木がある…なんてプレッシャーでテンプラ気味のティーショット。

残り170くらいでグリーンまで遮るものがなく…「ヨ~シ、ここで!!」と最近安定して炸裂しているユーティリティーを持ち出して…あちゃ!!ここでへんな「欲」が出ちゃってチョロ!!(おいおい…)

アプローチもよらずに、あがりダボ!!

今日はここまで大きなミスもなく耐えて耐えてのラウンドだったのに…、ま、これもゴルフ、されどゴルフなんだろうけどね。

なんでもうまくいったら「つまんないもん」なぁ・・・なんてなぐさめあってラウンド終了。

収穫はやはり「寄せ」の技術です。いろんな場面でいろんなアレンジで、最後はやはり自分の感性を信じて・・・これからも磨きに磨かないとね。

絶好の秋空の下で快適なラウンドを楽しみました。
コメント
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