杉並天沼 第二宝湯に浸かる -銭湯をめぐる-

荻窪の駅を降りて、にぎやかな教会通りを通り抜け、以前訪湯した「藤乃湯（2016/9/22）」を通り過ぎて、天沼の街中へ・・・

　　

住宅街の中にニョキっとそびえたつ真っ白い煙突が見えてくると到着です。開業７２年を誇る「第二宝湯」さんを訪湯します。

歴史ある銭湯ですが、リニューアルもされて外観はちょっとおしゃれ系の雰囲気で、内装も現代風に模様替えされていて清潔感漂う「今風の銭湯」のスタイルです。

　

さっそく入湯すると、正面には丸山画伯による定番の富士山と海と松林…この富士山が薄っすら雪をまとったようなリアルさのある画になっていて、ほれぼれ見上げちゃいます。

浴槽はバイブラ白湯・ジェット座湯・でんきぶろ・有料サウナ・水風呂の構成で、湯温はいつまでも入っていられるちょうどいい４２度前後で、井戸水をつかったとってもやさしい湯です。

そしてここの水風呂が・・・「冷たい!!」

たぶん１７度前後ですかね、２・３回交互浴してやっとカラダが慣れてくるほどの冷たさです。でもカラダが「ピシィ!!」となって、冷たさに慣れてくると気持ちよいもんです。

ちょうど開湯したばかりの早い時間で空いていたんで、白湯と水風呂を交互浴しながら“まったり”と湯に浸かって時間を過ごしました。

杉並・天沼にある「第二宝湯」さん、いいお湯でした。