1オン４パット -森永高滝CC-

あるショートホールで・・・

「ナイスショット!!」「これ、のるんじゃねぇ」「ナイスオン!!」

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「あれれれ・・・、４パットかよ!!」

ショートホールでナイスオン（これでニアピン賞もらっちゃいました）して、４パットのダボ!!

なんじゃこりゃ。

とにかく広いグリーン。２段グリーンにもなっていて傾斜もきつく、しかも朝から小雨が降り続き、雨予報なんでピンはグリーンのてっぺんの奥のこれまた奥に切ってあります。

１オンしたのがグリーンの下の段で、ピンまで相当な距離が残りました。１パット目はウエットと転がり悪い中での急激な登りで「大ショート!!」

２パット目はカップ横を通り過ぎ、短めの３パットはカップに嫌われ・・・あらら１オン４パットのダボだってよ・・・。（なんだよ!!）

　　　

今回のラウンドは千葉・房総半島の内陸部にある「森永高滝カントリー倶楽部」

以前は女子プロのトーナメントもおこなわれたチャンピオンコースで、距離もたっぷり、ハザード効いていて、傾斜のある大きなグリーンが待ち構えています。

アップダウンはそれほどなく、なんといってもコースコンディションがとってもよく、気持ちよくラウンドできる・・・予定ですが・・・予定なんですが。

ドライバーはまっすぐ飛んで（フェアウェイキープ率高めです）ユーティリティー・アイアンもまあまあ、でもでも最近のスコアメイクのカギとなるグリーン周りのアプローチとパッティングが「とんちんかん!!」

グリーンが大きく、ピンも（雨模様なんで）厳しいところに切ってあるので、これに寄せようと邪険な欲が出ちゃって「（ひさびさ）すくっちゃダメ病」が再発。

そんなもんだから、アプローチがピンに寄らずショートしたり（あるいはトップしてグリーンオーバーしたり）、
今度は傾斜のきついグリーン上でのパッティングに悩まされて・・・とうとう「きょうはぜんぜんパットが入る気しない」のアタマがもんもんとした状態に…。

今日一日「寄せられず」「入らず」のラウンドが続いて、ストレスがたまりにたまった状態でいつのまにかラウンドが終了しちゃいました。

　　　

雨のせいにはできないし、まんまとコースの罠にはまったといえば仕方ないけど、ラウンド終わって冷静に今日のラウンド振り返ってみれば・・・

アプローチもパッティングも、普段の自分のルーティーンを意識しないで慢心の思いでだらだらやっちゃっていましたね。（なにごとも一呼吸おいて、あたまをクールダウンしないと・・・）

最近のラウンドでのアプローチとパッティングがけっこううまくいっていたんで、ホントこればかりは甘く見ていましたね。

　　　

広いグリーンの難しい位置にピンが切ってあったって、「まずはのせればいい・・・」くらいの冷静でアバウトな心持ちでいければ、また違ったラウンドになったんじゃないかな・・・

まさに墓穴を掘って、ストレスたまりっぱなしのラウンドしちゃって、せっかくのゴルフがつまんないものになっちゃってザンネン。

スコアメイクにかかせない「アプローチ」と「パッティング」の精度を高めないとなぁ・・・まあいろいろと考えさせられた、今日のラウンドになりました。