「再読」なんておこがましいのですが、アタマの片隅にずっと置きっぱなしの一冊の書があります。
「南総里見八犬伝」
きっかけは、子供の頃夢中になってみていた「NHK連続人形劇 新八犬伝」
もう夢中でしたね、「信・義・礼・智・忠・信・考・悌」なんて一生懸命憶えたり、代わる代わるの登場人物キャラクター(悪女・船虫とか)
なんといっても子どもの心を夢中にさせる痛快冒険劇なんですから、学校から帰って放送時間になったら必ずテレビの前へ、もう見逃すまいと夢中だったのをおぼえています。
(その当時ですから「録画」なんてものないですもん、見逃したら最後・・・)
幾度か八犬伝に関しての美術展や企画展に足を運んだりしています、また解説本など関連書籍は所有しているんですが、
そういえば・・・。
じっさい書籍として読んだことがないのに気づきました。
原作は超長編で文体も難しいのはわかっているんですが、低年齢層向けの本も出されているんで(原作とは違ってある程度編集されたもの)コイツから読んでみるか・・・と。
口コミなんかを参考にして、読みやすい本を選んで少しずつ少しずつチマチマと読み始めています。
今さら読破して・・・なんて思いますが、子供の頃からの想いをオトナになった今、じっくり貫徹してみようと思います。
南総里見八犬伝の世界をじっくりと・・・。
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