コウライグリーン -新武蔵丘GC-

「コウライグリーンを制する者は…」

今回の新武蔵丘GCは「コウライグリーン」でした。

前回の南茂原でもそうでしたが、この暑さで芝の生育が悪く、ベントグリーンがぐだぐだ状態です、それで“いやらしい”コウライに…。

下り傾斜でも途中でキュキュゥっと急ブレーキで止まっちゃう。

しっかりカップに向けてパットしないと芝一本でけられちゃう。

いつもの“アバウトさ”がコウライでは通用しませんから、グリーンのどこにのせるかがカギとなります。

あたらしいアイアンが今日もキレてグリーンまでは良いんですが、そこからがきょうの勝負の分かれ目に…。



パッティングはある程度「感性」がモノ言うところですんで、この「芝」の状態ひとつでラウンドの流れが左右されます。

ラウンドってこれもまたある程度「リズム」というのがあるわけで、なんか“しっくり”こないラウンドが続き、消化不良の１日に…。

自分の技量とともに自分の感性、自分のメンタルがバランスよく機能した時「好スコア」が出るわけで、こんなんじゃまだまだ修練の日々を続けないと。

まあ１日のラウンド中で、ナイスショットもあったし、凡ミスは相変わらずだし、いろいろと“ドラマ”があり、いろいろとコミュニケーションとって

楽しく廻れたことに感謝しないと…さあ次回はどうでる？

上野御徒町 燕湯に浸かる -銭湯をめぐる2-

「鈴本」で寄席を見るので、時間つぶしにアキバから御徒町までブラブラ歩いていたら…。

「オヤァ～、銭湯があるじゃん」

「燕湯」さん　（イイとこ見っけっ!!）



汗をかいてベトベトのカラダをさっぱりするに、なんというタイミング。

即、近くの１００均ショップでタオルを買ってきて、いざ入湯!!

常連さん、若いの、外国人さんなどなど、「あ、ここは意外と有名だったりして…」

なんたって御徒町の駅のすぐそば、アキバからも近いし、近所のおじちゃんおばちゃんはもちろん、営業マンがちょっとひと休みしたり

クチコミで穴場スポットになったりと、けっこう便利に利用できそうですよ。



４６０円で、真夏の火照ったベトベトのカラダから解放されスッキリできるんですから。

また機会あったら寄らさせていただきます。

電車事故で帰宅できず

沿線火災で送電ケーブルが損傷して電車がストップ

「運転見込みが立ってません」なんてアナウンスがされてたけど、

まあ「いつかは動くだろう」と、待っていたら「今日の運転再開はありません」と、さんざん待たせた挙句の“冷たい”アナウンス。

見通しも含めて「アナウンス不足」と「代替え輸送手段の手際の悪さ」が露呈



駅改札はパニック・暴動直前状態に…。こちらは駅コンコースで夜を明かすかの覚悟まで。

最後にはＪＲ側がタクシーをすべて用意するということで決着となり、未明に無事家に帰ることができましたが…。

まあそれにしても貴重な体験をさせていただきました。

牡丹燈籠を聴く -鈴本八月中席-

圓朝作　怪談話　「牡丹燈籠（通し）」をさん喬師匠で聴く

お盆休みの鈴本演芸場は、吉例の「さん喬　権太楼師匠の特選会」です。

人気のお二人ですから、早々にスケジュールをチェックしチケットをゲットして、心して臨みます。

なんたってさん喬師匠の「牡丹燈籠」を通しで聴けるとあって、１８日のこの日に決定です。

鈴本の「八月中席夜の部」は常連さん始め落語通のかたが多いですから、演者も観客も真剣勝負でピリピリと…



「子ほめ」「しの字きらい」「鈴ヶ森」「時そば」と進み、今夜のもう一つの楽しみ、上方から露の新治師匠の「源平盛衰記」

ほんと“おしゃべりがうまい”ですね、笑いのツボをおさえていて、聴くのが楽しみな師匠です。

今夜も面白おかしく「源平盛衰記」を勉強させていただきました。

権太楼師匠が「猫の災難」で、今夜の大トリ　さん喬師匠登場

事前に「時そば」の文左衛門師匠から「長い話で電車がなくなりますよ…」なんて言われていたから、さん喬師匠も「長い話でスミマセン」とおことわりで始まりました。

今夜の牡丹燈篭は、なかなか「通し」では聴けない長講です、めったにない機会ですから事前に“あらすじ”を読んでおいたのですが…。

まあ人間相関図がドロドロで話について行くのが精いっぱい

３つ４つのエピソードに分けて演じられることが多い「牡丹燈籠」ですが、通しで聴くとやはりアタマのなかにあらかじめ人物名を叩き込んでおかないとけっこうキツイです。

「カラン　コロン　カラン　コロン…」の怪談調から、人間関係ドロドロの情念、仇打ちの人情まで

圓朝の大作をさん喬師匠が淡々と語りつくしました。鈴本の観客も最後の最後まで、この演目の最中はピリピリした雰囲気で聴かれていました。

家に帰ってもう一度「あらすじ」を確認し、登場人物を確認し、次回演じられるときは余裕を持ってぜひ聴き惚れたいと思いました。

早朝３時半

「ゴォ－－－－－－－」

早朝３時半

雨の音で目が覚めた。

すんげぇ…降ってやがんの。

とうとう７時過ぎまで

普通雨脚が弱くなったり、強くなったりするんだろうが、今日の雨は…

ずぅっと「ゴォ－－－－－－－」と

「どこにこんなに水があるの？」と、思うほど降り続けました。

目を閉じながら、まるで「滝の流れ落ちるような音」をウトウト聴きながら朝を迎えました。

新しい電波掛け時計

いつも見慣れた時計が突然止まってしまった。

なにやっても“うんともすんとも”動かないでやんの。

絶対にではないけど、やっぱいつもの場所に、いつもの時間に、それがないとなんかヘン…。

と、いうことで「電波掛け時計」をさっそく購入。

オール木目の“ちょいオシャ”な時計。

電波の受信も速くて、すぐに正確な時を刻み始めました。

いい感じ。

幸水梨 -2015夏-

お盆休みです。

産直で「幸水梨」が到着。

「でっけぇぇぇ」

ひとくちガブリで果汁がジュワジュワと滴り落ちました。（うままぁぁぁぁぁぁぁぁ）

まだまだ夏まっさかりですが、そろそろ「秋果物」が出回り始めました。

普段やらない事 -南茂原CC-

今年５月に続いて、南茂原カントリークラブへ…。

評判はいいんですがアクセスがねぇ…というところに「圏央道開通」で一挙に注目のエリアになった外房

そのなかでも１，２を争うくらいの良いコースです。（だから“５月に続いてもう１回”）

前回と違うのは「アイアン」

ピンのアイアンがやっとなじんできたみたいで、今回のラウンドは“大爆発”ひさびさの好スコアが飛び出ました。

しか～し、すべてうまくいったら“プロ”になっちゃうもんで、１８のホールのなかには“落とし穴”が…



今回は「バンカー」での出来事。

自分としてはバンスをうまく使う事で「苦手意識」が無くなっていたんですが、そんな甘い考えが墓穴を掘ることに。

バンカーからピン方向に「ここで上手く寄せれば…」とか考えちゃってさ、「うわぁぁぁ」とホームランと相成ったわけ。

あとで冷静に考えたら、「ふだん“やったことないこと”」「いつもと違う事」「自分のスイングをむずかしくしちゃったこと」なんてね。

単純にさ、むずかしく考えずに、やさしく、欲張らず…やっとけばよかったのよ。

「ちょっと調子に乗るとこうだからね」なんて言われてもおかしくないこと。

まあこれもアマチュアならではのことですから、あまりつきつめなくてもいいんですが。

でも「あの一打が…」悔やんでも元には戻りません…。

コースにもてあそばれて、あらゆるシーンでメンタルを鍛えられ、でも仲間とワイワイガヤガヤ、ストレス発散も…つくづくゴルフは深い。

原発再稼働

後世の子孫に何を残すのか…

安全・電力需給・地元経済・民意…

利権・カネ・電力会社・政治屋…

環境問題・経済問題・人間の営み・会社の存亡…

現在・未来…

時の政権は経済・企業が利権で繁栄すれば、民意の声はかき消してもよいという思惑で

最初から「再稼働ありき」のシナリオでのなんとも“キナ臭く”数を頼りの権力の暴走ぶりが露呈している。

切々な民衆の声より、権力とカネの渦巻く産業利権にしか耳を傾けない愚弄ぶりは、

原発という“爆弾”を稼働させて、遠い将来に「核処理」という禍根を残すだけだ。

今、今の時代だけがただ繁栄さえすれば良いのだろうか。

次の世代の人間が（おしつけられた）「核」という荷物をどのようにするのだろうか。

はたして「核」「原発」に頼る国家に未来はあるのだろうか。

今の時代の当事者の見識を疑う。

「欲がないもんで…」

「もともと欲がないもんで…」

電話を取ると何かの勧誘電話が…、

「アパートがどうしたこうした」「税金がどうしたこうした」「投資がどうしたこうした」「近くを担当するからどうしたこうした」

なんて一方的に話が始まってさ、

こちらが「興味がないので…」なんて言おうものなら、その返しトークが始まって（想定問答集なんてあるんだろうな）もうそのたんびに嫌になっちゃう。

最後には「忙しいんで…」なんてことで電話をガチャンと切っちゃって終了…てなもんなんですが。

ここ３回ほど、「もともと欲がないもんで…」なんてしゃべり切り返したら、

相手が「そ、そうですよね…」なんて感じで向こう側から退散するケースが続いた。

な、なるほど「想定問答」にもない切り返しで、自虐メッセージを送ると、相手は「話」が続かなくなるんだな…と。

もうちょっとこれは使えそうですよ。

「もともと欲がないもんで…」