今日もタカの渡りを見ようと陸地では四国の最東端の蒲生田岬の灯台まで出掛けた。しかし、飛んでくるタカの数も少ない。数は少なくても、のけぞるほど近くまでとは言わないが、もう少し近くを飛んでサービスしてくれないだろうか。
眼下を見ると波乗りの若者が見える。仕方がない。せっかく重たいレンズを持ってきたのだから、鳥の代わりに写真の被写体になってもらおう。
波を見ていたら、葛飾北斎の富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」を思い出した。
この浮世絵、フランスの作曲家ドビュッシーの仕事部屋に飾られていて、絵に触発されて交響詩「海」を作曲したらしい。
神奈川沖浪裏のような波の形になるのは、5000分の1のシャッタースピードで撮ったとき波の形と書かれているが、この写真は800分の1で切った。
眼下を見ると波乗りの若者が見える。仕方がない。せっかく重たいレンズを持ってきたのだから、鳥の代わりに写真の被写体になってもらおう。
波を見ていたら、葛飾北斎の富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」を思い出した。
この浮世絵、フランスの作曲家ドビュッシーの仕事部屋に飾られていて、絵に触発されて交響詩「海」を作曲したらしい。
神奈川沖浪裏のような波の形になるのは、5000分の1のシャッタースピードで撮ったとき波の形と書かれているが、この写真は800分の1で切った。