観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

中年ライダー

2006年11月01日 | 日記
総排気量1,832cm3 のこの「ホンダ・ゴールドウイング」、定価は3,255,000 円、同じ排気量の国産車よりずっと高い。
このバイク、風よけのスクリーンが通常よりも高くなっているので、運転者への風の当たりがより少ない。このため、運転者の疲労を軽減することができ、中高年向きに作っているようだ。特に、団塊の世代に好まれているらしい。
日本自動車工業界の調べでは、二輪車に乗る人の平均年齢が平成17年度は、42.7才だそうだ。50歳代以上の占める割合は、36%というから驚く。
確かに、ここ鳴門でもフルフェイスのヘルメットを脱ぐと、白髪や髪の薄くなった頭が見えてくることが多い。