観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

朱い蟹

2007年09月05日 | 日記
日曜日は、出島野鳥園の当番で9:00~15時まで学習舎に詰めていた。あいかわらず、この日も暑く、お客は少なかった。
野鳥の会の会員以外の方で山登りをしているという50才台と思われる女性が来られて、「ここは風が入って涼しくていいですね」と言われた。私は暑がりだから汗が出てたまらないと言うと「私は鍛えていますから大丈夫です」と言われてしまった。
 その方が帰った後、学習舎の玄関周りの水やりや清掃でもをしようと外に出ると朱色のカニがいた。そういえば、野鳥園に来てからカメラのシャッターを1度も押していない。カニの朱色が太陽に映えて綺麗ので、カメラを取りに引き返した。そして、いざカメラを向けようとすると、私に気づいたカニが逃げ込んだのが玄関の電動シャッターの溝。
当然、そこは行き止まりだけど、カニは私がいるからそこから出るに出られない。カニは辛抱強くじっとそこにいる。私の方があきらめて中に入った。
Web検索では「アカテガニ」のように思えるが、それであっているのだろうか。