観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

裁判員制度スタート

2009年05月21日 | 日記
今日から裁判員制度がスタートした。
「毎日jp」の記事によると、昨年あった山梨県甲府地裁の対象事件は、26件。内訳は▽強盗致傷15件▽殺人4件▽現住建造物等放火5件▽強姦(ごうかん)致死傷1件▽強盗強姦1件(いずれも未遂を含む)同地裁は、09年は最多で30件の裁判員裁判が行われると想定されている。
記事の続きによると、裁判員候補者として2300人が抽出されている。有権者の307人に1人の割合で選ばれた計算らしい。この2300人中から事件ごとに50~100人が呼び出され、裁判官、検察官、弁護士による面接で6人の裁判員と最大6人の補充裁判員が選ばれるそうだ。
徳島県の人口は、山梨県より若干少ない程度だから、対象事件数や選ばれる裁判員の数も同じくらいだろうか。
毎年選定される裁判員の数はそれほど多くはないが、毎年、翌年度分の候補者を選定するが、候補者になる確率は、山梨県で307人に1人というから結構高い確率と思う。
今日改めて、YouTubeの「総務部総務課 山口六平太 裁判員プロジェクトはじめます!」と”ナイツが語る「これが裁判員制度なのだ」”を見た。