観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

一番近いウソ

2011年02月13日 | 野鳥
久しぶりに出島の探鳥会へ出掛けようと思っていたが寝過ごしてしまった。でも天気は良さそうだ。
少し遠出してみようと思い、香川県との境界付近にある公園に行くことにした。初めての場所なので迷わずにたどり着くか
どうか心配しながら行った。道を間違えたかなと思った辺りでちょうど道路工事をしていたので、道を尋ねることができ、
1回も迷うことなく公園の駐車場に着くことができた。駐車場ではすでに同好の士が一人カメラを構えていた。積雪は10cm
はあるようだが、何しろ初めての場所なのでとりあえず展望台まで行ってみることにした。しかし着いた時刻が遅かったので、
すでに誰かが展望台まで行っていたようだ。せっかく歩くのなら誰も踏んだことのない新雪の上を歩きたかったのに残念。
この公園での探鳥の対象はウソ。
どうやらこの駐車場と少し下った三叉路付近までの道路周辺の桜に集まるようだ。一応シャッターだけはたくさん切ることができた。
少し遅めの昼食を摂り帰ろうとしたとき、この日一番近くまでウソがやって来た。


ウソ雄 (喉の部分だけでなく全体が赤いのでウソの雄でなく、アカウソのような感じもするが、Mさんの写真ではずっと赤いので
やっぱり、これはウソの雄かな。)


ウソ雌
いずれもノートリミング
雌はなかなか逃げない上に近くまで寄って来てくれたが、綺麗な雄は遠い上にすぐ逃げて行ってしまう。