「他人の不幸は蜜の味」 嫌な言葉だが、これが科学的に証明されたという放射線医学総合研究所の詳しい記事を読んだ。
最近長い文章を読む機会が少ないので、論文は詳しいけど今ひとつ分かりにくかった。
しかし、日本学術振興会の“「妬み」と「他人の不幸は蜜の味」の脳内過程を明らかに”というこの短い記事を読むと
「他人の不幸を喜ぶ時は、美味しいものを食べた時などに反応する報酬系と呼ばれる線条体という部位が活動している事実、
まさに、他人の不幸は蜜の味である」と簡潔に書かれていたのですぐ分かった。最近はほとんど本を読まなくなった上に
ネットで検索、しかも「簡略版」ばかり読んでいるからますます自分の頭を使わなくなっている証拠だ。
この研究がさらに進めば「妬」みという心の痛みを科学的に診るだけでなく、また、自分の心の痛みを軽減するために他人の不幸を喜ぶ
という非道徳で非建設的な問題解決でもなく、今後は建設的な問題解決を提示するカウンセリングなど科学的な精神・心理的なもの以外
の教育、政治・経済、あらゆるマネジメントにも応用が期待できるだろう。
最近長い文章を読む機会が少ないので、論文は詳しいけど今ひとつ分かりにくかった。
しかし、日本学術振興会の“「妬み」と「他人の不幸は蜜の味」の脳内過程を明らかに”というこの短い記事を読むと
「他人の不幸を喜ぶ時は、美味しいものを食べた時などに反応する報酬系と呼ばれる線条体という部位が活動している事実、
まさに、他人の不幸は蜜の味である」と簡潔に書かれていたのですぐ分かった。最近はほとんど本を読まなくなった上に
ネットで検索、しかも「簡略版」ばかり読んでいるからますます自分の頭を使わなくなっている証拠だ。
この研究がさらに進めば「妬」みという心の痛みを科学的に診るだけでなく、また、自分の心の痛みを軽減するために他人の不幸を喜ぶ
という非道徳で非建設的な問題解決でもなく、今後は建設的な問題解決を提示するカウンセリングなど科学的な精神・心理的なもの以外
の教育、政治・経済、あらゆるマネジメントにも応用が期待できるだろう。