カンムリカイツブリ

カンムリカイツブリは、全長56cm (46-61cm)。翼開長85cm (85-90cm) カイツブリ目では北アメリカのクビナガカイツブリ類に次ぐ大形種で、日本では
最大種。アフリカ大陸の一部、ユーラシア大陸の中部以南、イギリス、オーストラリア、日本、ニュージーランド（南島）日本には、冬季に九州以北に
冬鳥として飛来


集団ができるだけ写るようＦＸ機のＤ８００にいつものレンズで撮影

私がこのカンムリカイツブリを私が見るときはいつも遠くにいる。
このため、ニコンのＤＸ機のＤ３００に５００ｍｍＦ４Ｐｘ２倍テレコンをつけて撮影。１５００ｍｍ相当で撮ったのをさらにトリミングしている。



かなり夏羽になっている。


このカンムリカイツブリの日本での繁殖例は、青森県の下北半島や滋賀県の琵琶湖など少数らしい。繁殖地では３月下旬頃 から求愛行動が見られるそうだ。
しかし、まだ繁殖時期には早い（写真撮影日は２月２８日）ので、カモなどによく見られる「擬似交尾」と同じような行動だろうか。