観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

千両万両

2017年02月15日 | 日記

センリョウ(千両)は、センリョウ科・センリョウ属の常緑小低木


マンリョウ(万両)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木
赤い実を付けるのがポピュラー


白い実が付くのもある。


紅白の万両が混じるとおめでたい。

千両万両名前の由来の順序としては、「中国の古い植物名として「百両金」という名が江戸時代の初めに伝わり、
当時の園芸家がカラタチバナを当てたのが始まりとされる。より大きく、実の多い(中国名で草珊瑚と呼ばれていた)
植物をセンリョウ(千両)と呼び、さらに江戸中期により立派なマンリョウ(万両)の命名があった。」との説明が
多い。
しかし、センリョウ、マンリョウの名前の由来については、諸説あるようだ。詳しく書かれたWEBページは、
ここ
このマンリョウ、野鳥の糞から発芽するのか、家のあちこちに生えている。しかし、何しろ万両とは縁起の良い名前なので、
家人は大切にしているが、庭木の手入れの際、大いに邪魔になっている。