この柿、なんと30年余りの時を隔てて実をつけた柿なのだ。
母屋の建設時に植えた2本の甘柿、毎年実をつけないので、「今年こそ切ってやる、切ってやる。」と声を
かけていたせいか、今年はわりと実っている。この次郎柿、味もなかなかいける。
一方、渋柿(下の写真の手前の木、後が甘柿)ほうは、ここ5年ほどあまり実らなかったが、今年はわりと
実っている。多い時には2本で400個余りも実っていた。
「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺の信奉者?の家人が母屋の南側に最近植えた甘柿は、まだ小さい
木なのに実をたくさんつけている。手前の実がついていない木は、甘柿と誤って買った渋柿。
雨続きでどこへも行けないので、離れの軒先から写真撮影。