観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

オオタカショウ

2006年09月23日 | 日記
(タイトルのオオタカショウだが、野鳥のオオタカ(大鷹)のショウが見られたのでなく、大高翔さんのこと)
今日も、いつもの鳴門の四方見展望台へ朝早くから出掛けた。お目当てのタカ、数は結構飛んでいる。しかし、目がよくない私だと、双眼鏡でもタカの種類を識別するのが困難なくらい遠くて高いところを飛んでいるのが大半だ。
しかし、昨日は午後3時くらいから低めに飛び出したということを聞いているので、鳥仲間とおしゃべりしながら適当に見ていた。
県内外からここへ訪れる観光客も多く、望遠鏡や大きなレンズをつけた三脚が並んでいるので、何を見ているのかと尋ねる人も多い。
その中の44,5才と思われる女性が尋ねてきたとき、昔から鳴門はタカの渡りが有名で、俳句にもよく歌われているという話から俳句の話になった。
そして、鳥仲間が「私も俳句の会の幽霊会員だ。しかし、どうも決まり事が多くて性に合わない。」と言ったので、私が「徳島県出身の大高翔という若い俳人の句は、結構、自由に作られているよ。」と言ったら、その女性がちょっと難癖をつけるようなことを言い出した。
俳句のことを少しでも詳しく知っていたら、知ったかぶりで一緒になってあれこれ話だすのだが、俳句そのものは何も知らないので、黙って聞いていた。
そしたら、何とその女性は、大高翔の実の母親で名刺までいただいた。
俳句のことあんまり知らなくてよかった。知っていたら、一緒になって悪口を言っていたかも知れない。
でも大高翔は、29才だから母親は44,5才ではないはずだ。お母さん、お若く見えますよ。」と言ってあげたら喜ばれるのに、いつもながらに気がつかない私だった。
これが、大高翔さんのホームページ
プロフィールに母親のことも載っている。
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