観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

太宰府3

2009年01月20日 | 旅・風景・グルメ

トイレに行くとき見つけた国指定の天然記念物 (樹齢約700年の「ひろはちしゃの木」)このお手洗いという立て札、この場所にはないほうがいい。
落葉樹なので冬場は葉を落として寂しい上に無粋な「お手洗い」の立て札はさらにわびしい感じがする。


太宰府天満宮での観光時間は1時間、後1時間あれば、九州国立博物館の見学ができたのに残念だった。旅行会社は、
ホテルに4時過ぎに着くよう配慮しているようだが、そんなに早く着かなくても構わないのに。


「東風ふかば……」で有名な菅原道真の歌碑


道真は845年丑年生まれ。道真の遺骸を牛車に乗せて進んでいたところ、急に牛が伏し、門弟である味酒安行は「菅公の御心である」と、
その地に遺骸を葬った。遺骸が葬られた所が今の太宰府天満宮の本殿のある場所らしい。
「神牛の頭部を撫でさすれば、知恵が付く」
自身の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めて、お互いに撫でさすれば身体健全、病気全快する。また神牛の頭部を同じように撫でさすれば、
知恵が付くとされているが、牛の頭は大分撫でたが、自分の悪い頭のほうは撫でなかったので(そういうやりかたを知らなかった。)効果は半減だろうか。


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