観・環・感

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ヴァンジ彫刻庭園美術館 その1

2016年08月22日 | 旅・風景・グルメ
ヴァンジ彫刻庭園美術館は、故岡野喜之助氏(来館当時は、館長・スルガ銀行副社長)が1995年フィレンツェで見たヴァンジの大回顧展での感動を
駿河平にイメージしたのがきっかけとのこと。世界で唯一のヴァンジの個人美術館として2002年開館。また、氏の奥さんの「野外に置かれた彫刻にクレマチスの
花を添えたら」という提案にヴァンジも賛成して今の庭園美術館になったらしい。イタリアを代表する現代彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジは、現在85歳。
なお、父で第3代駿河銀行頭取であった岡野喜一郎氏は、1973年にここ駿河平に世界初のベルナール・ビュフェ美術館を作っている。


ヴァンジが下絵を描いたモザイク壁画


美術館入り口


いつものように館内撮影禁止かと思い、館内展示作品の写真は撮っていない。 パンフレットから抜粋










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