日本への飛来数は非常に少ないヘラサギがいます。また、後ろにはツクシガモもいます。
アンダーパスでは、車がしきりに走っています。
また、ヘラサギの背後で養殖している「青のり」は、お好み焼きや焼きそばのふりかけに使われています。
約25.5万人の都市の中心部にほど近い場所に、このような干潟が残っている所は珍しいです。
住民運動のおかげで、上流に必要のない可動堰が建設されなかったため、このように
自然と社会との「共生」が残っています。
この吉野川河口干潟がラムサール条約登録湿地になるよう願っています。