観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

術後初めてのバードウォッチング

2016年03月12日 | 日記
白内障の手術後、初めてバードウォッチングに行った。
就職後、近視になり、今までずっとメガネをかけてきたが、医者がもうメガネはかけなくてもいいと言ってくれた。

メガネなしで初めて見たアオサギ

写真の写りは、カメラと腕の問題なので、白内障の手術前後と変わらないが、私の目に入る色は全然違う。長い時間をかけて目の水晶体がすりガラスの
ようになっていたのだ。
この水晶体を透明な人工のレンズに置き換えた結果。物が鮮明に見えるようになった。色の濃淡がはっきりしてきたせいで、自分の買った色の淡い感じの
シャツやズボンの中に、こんな色だったら買わなかったのにと思ったのがあった。


メガネなしで初めて見たアオサギ
この見つけにくいサンカノゴイも見つけやすくなった。
と言っても、どこにいるのか人に教えてもらった方向を見てから探し出す時間が少し早くなった感じがするだけだが。

ところで、近視の方はは良くなったが、カメラのモニターが見づらくなった。手を思い切り伸ばして見なければ、画像がぼやけて見えるので、ピントが
合っているのか、合ってないのか、分かりづらくなった。眼内レンズを多焦点レンズにすれば、遠近どちらも大丈しかし、望遠レンズの世界では単焦点レンズ
の性能と多焦点レンズの性能に大きな違いがあるので、眼内レンズも多焦点レンズにして、遠近どちらも今一歩になってしまうと困ると思ったからだ。
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