ここが、11月12日に泊まったホテル明神館、この扉温泉にはもう一つ明治2年創業の群鷹館という野鳥ファンをうならせるような名前のホテルがある。
何でもかつて鷹が多く棲息し、群れ飛ぶ姿から宿名が付けられたそうだ。
この写真を見ても分かるように道路が大変狭い。さらに道の両側に木が植わっている箇所ではその樹木の張り出した枝によって、12メートルのバス車体
は枝にこすられながら走ることになる。また、バスと対向する車のほうも大変だ。この日、対向した乗用車は慣れない道のせいか、バックしていて路肩の溝
に脱輪した。バスの前の方に座っていた人が、あわてて走っていて担ぎ上げた。
上の案内板にあるように奥まった隠れ湯のような存在の扉温泉(白線を引いた箇所が明神館)
ここに直通バスが走っているのには驚いた。ネットで検索するとJR松本駅から約30分だそうだ。