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ヒマラヤの青いケシと表記されているのに青くない紫色だ。
赤やピンクや紫や青の花にはアントシアニン類という色素が含まれている。この色素は他の金属物質などと結びついたり、酸性、アルカリ性の度合いなど
によって複雑に結合し、いろんな色として発現するらしい。しかし、その反応は複雑で、事実、自然界にある野生の花のほとんどは、その色素成分や発現の
仕組みは謎らしい。
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青い色
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ムラサキツリガネソウ(紫釣鐘草)
ホタルブクロ(蛍袋)かと思ったが、上記の表記がされていた。
よく見ると葉の形は違う。ツリガネソウは、ラテン語で釣鐘を意味するカンパニュラ(英語でベル・フラワー)のことらしい。
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ヤグウマソウ(矢車草)
名前の由来は、5枚の小葉の形が鯉のぼりの竿先に付ける矢車に似ているから。
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表示板が見当たらず、手持ちの図鑑を調べても花の名前が分からなかった。