観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

富士山本宮浅間大社

2014年05月06日 | 旅・風景・グルメ

浅間大社の本殿
浅間大社は「あさまたいしゃ」と呼ばずに「せんげんたいしゃ」と読むのが正しい。ここは、全国の浅間神社の総本社で富士山信仰の中心である。
(一部には浅間山信仰の神社もあるようだ。)




この説明板に書かれた歌の作者、駿河の国の国司でもあった平兼盛は、平安時代の歌人で三十六歌仙の一人。光孝天皇曾孫の篤行の子。
950年に臣籍に下り平姓となった。官位には恵まれなかったが、数々の歌合や屏風歌の作者として活躍したようだ。「しのぶれど色に出でにけり
我が恋は物や思ふと人の問ふまで」が壬生忠見の歌に競り勝って百人一首にも採用された。


湧玉池の水を汲み来てる人も多い。 ここもパワースポットとされている。


桜も見事だ。しかし、肝心の富士山は全く見られなかった。

この記事についてブログを書く
« 昨日の日暈 | トップ | 桜の花びらとクロツグミ »
最新の画像もっと見る

旅・風景・グルメ」カテゴリの最新記事