観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

誰のための郵政民営化か

2005年09月05日 | 日記
小泉首相は、郵政改革まっしぐらだが、田舎に住んでる普通の国民のためにもいいことだろうか。こんな疑問に対してちょうどいい記事(リンクフリー)があった。
2005年森田実政治日誌[309]
1993年以来、アメリカは日本に対し、毎年『年次改革要望書』という公式文書を提示し、日本の内政課題に干渉してきてる。この文書は、在日米国大使館のホームページにものちゃんと載っている。
2004年の規制改革要望書



中島信也氏の講演会

2005年09月04日 | 日記
CMディレクターの中島信也氏の講演会に行った。そのとき、こんな話はしなかったが、中島氏は、黒木瞳と同じ福岡県八女郡黒木町出身、ちなみに八女市出身は、五木寛之とホリエモン。黒木瞳の芸名は五木寛之がつけたことは有名。
誰もが知ってる素晴らしい作品で中島氏が手がけた作品は、
日清カップヌードル「hungry?」
サントリーDAKARA「「小便小僧」、「燃焼系アミノ式」、「伊右衛門」。
そして、「ナショナルのあかり」は。全米放送協会賞(IBA賞)グランプリ を受賞している。
講演は、氏が演出したこれらのコマーシャルのメイキングビデオなどを見ながら行われた。燃焼系アミノ式のコマーシャルは、すべて人間が実際に演技をしているとは思っていなかった人が多かった。
ところで、CMディレクターの仕事で大事なことは、1 コミニュケーション 2
クリエーション 3 イマジネイション の3つであると言っていた。
昔のディレクターは、肩で風を切るといった人がかなりいたが、今はほとんどいないらしい。なかでも、1のコミニュケーションでは、「相手に対する思いやり」が大切である、。戦争とか諍いになるのは、このコミニュケーションの不足だと言っていた。
多摩美術大学の教授をしながら年間40本近いCMを演出しているスーパーディレクターは、思い違いをして偉ぶっているような人ではなかった。
音楽のほうもロッカーを目指していたというだけあって素晴らしい。才能があるのに謙虚な人だと思った。