観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

エスパルスドリームプラザ

2011年03月08日 | 旅・風景・グルメ

バスツアー2日目の昼食は静岡県清水港にあるエスパルスドリームプラザで自由昼食。エスパルスドリームプラザは、
国際貿易港 清水港 開港100周年の節目にあたる1999年にオープン。


建物の壁面に清水エスパルスのマスコットが描かれている。
ここは、清水港発祥の地である日の出地区に官民共同によるウォーターフロント再開発計画の目玉のひとつとして誕生した。
この観覧車に乗れば、天気さえよければ富士山を望むこともできる。
雪の箱根を超えて清水まで来たときそこは晴れていたが、上の写真をみて分かるように富士山の方角は厚い雲に覆われていた。


日本三大美港といわれる清水港、そして日本で消費されるマグロの約半分は清水港で揚がる。ということで、バスの添乗員
さんのお薦めの一つの「御食事処大漁市場」の「まぐろスペシャル丼」を食べた。
最近のバスツアーの際には、バス乗り場まで家人の車で出掛けているので、私は昼間から安心してビールが飲める。

箱根美術館巡り

2011年03月06日 | 旅・風景・グルメ

ラリック美術館
アール・ヌーヴォーのジュエリー作家として、またアール・デコのガラス工芸家として有名なルネラリック(1860年~ 1945年)の作品を展示
スタッフの皆さん、雪かきは手慣れている様子


庭園と併設されているレストラン
時間の都合で無理だが、美術館に入るよりこのレストランで昼食、そしてその横に展示されているオリエント急行の車両でお茶したかった。


成川美術館
年に4回展示替えを行っている当日の企画展は、
「 ●〈雪・日、月・花〉日本美の精華  ●日本画の国際化-アジアや欧米を描く 」 だった。
知ってた作家は、平山郁夫と加山又造の二人だけ



成川美術館の入り口から芦ノ湖を望む
今回楽しみにしていたのは、小さく写ってい鳥居の右の湖面に見えるはずの富士山と湖面に映る逆さ富士


まさか、3月2日にこのように雪になるとは思わなかった。 今回のバスツアーの見学先はこの2つの美術館のみ。

箱根吟遊その2

2011年03月05日 | 旅・風景・グルメ

窓の外ベランダに置いてあるクッションやソファーは水に濡れても大丈夫。露天風呂上がりのまま座れる。
食事はこの部屋に仲居さんが頃合いを見計らって次々と運んでくれる。掘りごたつ式床暖房になっていて快適だ。
(食事時間は約1時間半 料理の味については、グルメではないので講釈を言えないが、美味しかった。)


その献立表


クッションの右側にある露天風呂。シャワールームはガラス張りの別室になっているので寒くない。


朝7時半頃見た風景。一瞬桜が咲いているのかと思った。


アップしてみたが、花に見えたのは水滴のようだ。この後出発する9時20分頃から雪になった。
今回の旅、悪いのは天気だけだった。




箱根吟遊その1

2011年03月04日 | 旅・風景・グルメ
今回のバス旅行で泊まった日本一予約困難な宿の一つとも言われている「箱根吟遊」は、毎年正月恒例の
東京箱根間往復大学駅伝競走の5区となっている所にある。
箱根宮ノ下温泉にあるこのホテルの立地場所は、「箱根の山は 天下の険 函谷関も ものならず 万丈の山
千仭の谷………」と歌われているようにまさに急峻な場所にある。高低差864メートルの駅伝往路の最終区間
5区がいかに難所であるかはこのホテルの写真でも分かる。
にある。


箱根吟遊の玄関部分(ここは、ホテルの1階でなく5階である。)


この玄関から少し入ったラウンジの風景、和のバリ風とでもいえばいいのいだろうか。
箱根吟遊を検索すると、「」旅行代理店に勤務していた四代目がバリ島の秘境リゾートを何度も訪れるうちに魅了され
その魅力を箱根の風景に重ねて………と書かれていたので納得した。
窓から見えるのが箱根連山の山並み


同じく5階から見た風景、眼下に見える建物がだいたい1階部分の高さの位置にある。


この仲居さんの応対に接して、接客満足度の非常に高いホテルと言われていることが納得した。
本人の写真搭載は、ブログに投稿する事を伝えた上で、了解をもらっている。