ブロ友の、ゆうさんが、韓国に、興味を持っておられるとのことです。
今年の秋に、韓国訪問のご予定だそうですので、情報提供させていただきます。
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「10年も前の過去ログです。」
韓国も、ぼつぼつ結婚シーズンに入りました。
会社の女子社員が、つい先日式を挙げました。
韓国の経済成長とともに、結婚式も、次第に派手になっているようです。
昔は、内うちの、質素な式でしたが、最近は、結婚式場(ウェディング ホール)や、
ホテルの式場で挙げるケースが多くなっています。
伝統的な、昔ながらの結婚式は、もう、見られなくなりました。
新郎が、新婦の両親に許可を貰うために、新婦の家を訪れ、泊りがけで父親を説得した
そうです。
最後に、OKが出て、祝いの酒宴が設けられ、親戚中が駆けつけて、楽しむことになりま
す。
席が盛り上がってくると、新郎は、逆さつりにされ、若い者達によって、足の裏を思い切り
たたかれます。
この行事は、シンランダルギ(新郎いじめ)と言って、愛する娘を奪われる父親の気持ち
は、とてもこんなものではないのだぞ、と、新郎に思い知らせる為に、行われたそうです。
今では、こんな素朴な行事も陰を潜めてしまいました。
式は、親親族と、一般の参列者達と一緒に参加します。
カソリックの場合、式次第は、日本とそう変りがありませんが、日本よりは、
ずっと簡単です。全部で、30分位でした。
ホテルで挙げる場合は、食事を含めて、90分位でしょうか。
ウェディング ホールの場合は、下の食堂で、バイキング方式の食事を、各自勝手に
取って、流れ解散になります。
庭の様子
大きなゼラニューム。
これで、一株です。