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戦後75年の記憶、大日本帝国憲法

2020-08-13 12:00:00 | 学問

もう直ぐ、75回目の、終戦の日がやって来る。
70年の区切りとして、5年前に、幼かった、昭和の戦争の語り部の記憶を、まとめてシリーズでアップ
した。
忘れてはならない、あの忌まわしい記憶を、後世に伝えるべく、またここで、アップして置きたい。

昭和の戦争の語り部の一人としての使命だと思っている。

 

ミヤサン、ミヤサン、

オンマノマアエデ、ヒラヒラスルモノ、ナンジャイナ

トコトンヤレナ。

 

アアレハ、チョウテキ、セイバイセヨトノ

ニシキノミハタジャ

シラナイカ

トコトニャレナ。

 

鳥羽伏見の戦いで、薩長土肥に破れた、徳川家喜は、海路、江戸城へ逃げ帰ります。

錦の御旗を貰った官軍は、幕府軍の残党を、追討しながら東進して、江戸城の、無血開城に成功して

政奉還に成功します。

1968年、官軍は、天皇を立てて、明治政府を設立します。

まだ、基盤が軟弱だった政府は、天皇を中心とする、大日本帝国憲法を制定して、天皇に主権を与えを、

国民をそれに従わせる

天皇主権国家を設立しました。

聡明な天皇が、全権を把握して、政事を行えれば、国民は、幸せになれたれたでしょうが、天皇を取り巻

いて、権力を握ろうとする集団が、不穏な動きを始めました。

その、最悪の事態が、軍部による、太平洋戦争でした。

彼らは、天皇制を利用して、国民を食い物にしたのです。

やがて、戦争に負けて、戦勝国側から、新憲法のところでも制定を迫られている、新しく制定したのが、

↓で述べた、日本国憲法でした。