仁川空港で買い物をしていた時の事。
夢中になってメールしているアガシ達に出会った。
カードをぶら下げている所を見ると、仕事上がりらしい。
早速、この後のデートの相手に、メールしているのであろう。
嬉しそうな顔である。
おそらく、勤め先は、ここに違いない。
アガシ達に、モデルになってくれと頼んだら、気前よく応じて呉れた。
ちょっとボケてしまったが、なかなかの美人であった。
景福宮の帰り、近くの食堂へ寄って、昼食を食べた。
スンデクックである。
スンデクックは、スンデの煮込みごはんである。
スンデは、豚の腸詰のことだ。
内臓、血、などと小麦粉を混ぜて練り、味付けしたものを、ゆで上げる。
茹でたては、とても旨く、いい、つまみになる。
スンデを野菜などと煮たスープに、ご飯を入れて食べるのが、スンデクックだ。
このまますぐにご飯を入れては、勿体ない。
スンデをつまみに、まずは、ビールを飲む。
見かけは、ちょっと、グロテスクであるが、結構、旨い。
地理佐渡さんのリクエストである。
御一緒に勉強して下さい。
↑ユッケ。
ユク：肉。フェ：サシミ。続けて読むとユッケとなる。
日本では、馬刺しが有名だが、韓国では、牛刺しである。
未だに、大ぴらに食べさせてもらえる。
国内産、韓牛と書いてある。
もちろん、生肉であるから、輸入物は食べられない。
韓牛でも、高級店は、産地直送である。
こう言う店のユッケは、１００％安全と言える。
日本の、外食チェーン店の安もの肉とは、ものが違う。
↑露天で何やら焼いている。
中身は、後で解説するとして、看板の効能書きを読んでみよう。
腰、肩の傷み、手足のしびれに良いと書いてある。
さて、甘栗を焼く様な機械で、焼いているものは、何であろうか。
答えは、ムカデ。
それも、２５cmはあろうかと言う超大物ばかりである。
さすがに、この丸焼の写真は、お見せできない。
そんなムカデが、ザル一杯積み重ねられていた。
どんな特効が有ろうが、mcnjは御免蒙りたい。
右上の方に、３っつ程書いてある。
上から、ホプ、ノレノレ、ケイエプシと読る。
ホプは、ホープ、普通は、ヨーロッパなどでもよく見かける、店と、前の歩道に椅子やテーブル
を並べて、気楽に飲み食いできるレストラン風の飲み屋である。
通りに面していない所でも、気軽に入れる様な飲み屋を、ホプと言う。
ノレノレ、ノレは歌、歌歌と読むらしい。
カラオケであろう。
普通は、ノレ ヨンスジャン（練習場）とか、ノレ バン（房：部屋）と言う事が多い。
カラオケボックスである。
ケイエプシ、これはご覧のとおり、ＫＦＣである。
韓国には、ｆの発音は無く、ｐになる。
コーヒー：コァピ、フランス：プランス、等である。
早速ホプが出て来た。
ッシン ホプである。
鶏の丸焼き、鶏の丸煮、イカと野菜の和え物、イカねぎ鉄板焼き、海鮮鍋の様な、メニューが
並んでいる。
チャガルチ フェ（刺身）。
チャガルチは、釜山のチャガルチ市場のことであろう。
センマッコリ。漢字のとおりである。
イジュミ。
日本食堂泉であろうか。
イルシク（日式）。
日本人の経営でなければ、あまり旨い日本食は、期待しない方が良い。
ワンワン シャブシャブ。
王王 しゃぶしゃぶ。
韓国人は、誇大宣伝をすろ事が多い。
名前の前に、元祖、本家、宗家、名家、等をつけたがる。
この店は、王を二つもつけている。
韓国のシャブシャブは、日本のしゃぶしゃぶとは、ちょっと、変わっている。
薄切りの牛肉を、皿に持って出して来て、鍋で、野菜と一緒に食べさせる所は同じである。
mcnjが、旨そうに、成って来た所で、食べようと箸を出したら、叱られた。
取り分けてやるまで、手を出すなと言うのである。
そんな事をしたら、折角の肉が、煮詰まってしまうではないか。
牛の野菜煮込みなど旨くもない。
どうも、韓国人は、食い意地がはっているので、勝手に取らせたら、手の早い者が、先に食っ
てしまうかららしい。
日本でも、河豚サシなどが、大皿で出て来ると、意地の汚い奴が、箸でかき集めて、食ってし
まうのを、見かけるが、あれと同じらしい。
結局、最後に、アジュマが、平等に、各自の皿に盛り分けて、食べさせてくれたが、この食べ
方の何処がしゃぶしゃぶなのか、未だに、理解できない。
名古屋の上の娘が、孫を連れてやって来ました。
折角だからと、下の娘も、孫を連れて泊まりに来ました。
今日は、快晴の良い天気になりました。
花見にでもと思いましたが、大人ほど、桜に興味を持ちませんので、遊園地のある公園に、連
れて行きました。
広い公園に、遊び道具が置いてあります。
桜も、ちょうど見ごろでしたが、孫達は、遊びの方にに夢中でした。
遊びに疲れて。
