終わった。4年に1度のこの大会。オリンピックと同じ周期だけれど、単一の種目でこんなにも一国が盛り上がるというのもすごいことだ。細かいことは知らない。とりたててのファンという訳でもないが、子供のころ先生が「サッカーはヨーロッパでは国対国でやるのだ」というのがやっとわかったというところだ。一次リーグで日本が勝ち残れるとは思ってなかった。全敗で終わりと思っていた。しかし違った。しぶとく2位通過だった。しかも今大会準優勝国オランダと接戦の末、1点しか与えなかった。岡田監督が今大会ベスト4入りを掲げたのは正しかったのだ。指揮官はこうあるべきだろうと思う。初優勝したスペインチームのメンバーが、優勝トロフィーを天に突き上げ、全身が歓喜で
はち切れそうな写真を見てると、こちらまで熱く感じてしまう。
以下産経新聞(7・13)の抜粋。
・最終日は11日、決勝を行い、スペインが延長の末、1-0でオランダを下して初の頂点に立ち、優勝賞金3千万ドルを獲得した。
・2008欧州選手権優勝で人々の意識も変わった。自国民の後押しも受けての頂点。総得点は8点しかないが、失点もわずかに2点。これは優勝チームでは2006年のイタリア、1998年のフランスに並ぶ最少記録。また、初戦(スイス)を落としたチームの優勝は過去に例がなく、決勝トーナメントの4試合とも無失点で優勝するのも初めて。(決勝トーナメント4試合すべて1-0で通過していた)
・決定的な得点を決めると、イ二エスタは警告覚悟でユニフォームを脱いだ。白いTシャツには「ダニ・ハルケはいつもわれわれとともに」との文字が記されていた。昨年8月に急死したスペイン1部リーグ、エスパニョールの主将で親友でもあったダニ・ハルケに捧げるゴールでもあった。
・試合は序盤から激しいぶつかりあいとなった。微妙な判定も多く、最終的な反則数は両チーム合わせて実に47。カード数は今大会断トツの14枚で、歴代の決勝でも最も多かっ た。
・開幕前はインフラ整備の遅れや高い犯罪率から開催能力を疑問視する声が噴出していた。だが、懸念されていたテロや暴動などの非常事態の発生はなかった。期間中は4万4千人の警察官を投入して厳重な取り締まりを実施、・・観客動員数も300万人を突破し、興 業的にも成功を収めた。
・ドイツ西部オーバーハゥゼン水族館のタコ「パウル君」。今大会のドイツ代表の計7試合と決勝戦の結果をすべて的中、 9日の予言の際には、世界各地から100人以上のジャーナリストが殺到。欧米や中東の計約600のテレビ局が生中継したという。
・アルゼンチン・マラドーナ監督(ベスト8で敗退) 「人生で最もつらい瞬間。顔をけられたようなものだ」
はち切れそうな写真を見てると、こちらまで熱く感じてしまう。
以下産経新聞(7・13)の抜粋。
・最終日は11日、決勝を行い、スペインが延長の末、1-0でオランダを下して初の頂点に立ち、優勝賞金3千万ドルを獲得した。
・2008欧州選手権優勝で人々の意識も変わった。自国民の後押しも受けての頂点。総得点は8点しかないが、失点もわずかに2点。これは優勝チームでは2006年のイタリア、1998年のフランスに並ぶ最少記録。また、初戦(スイス)を落としたチームの優勝は過去に例がなく、決勝トーナメントの4試合とも無失点で優勝するのも初めて。(決勝トーナメント4試合すべて1-0で通過していた)
・決定的な得点を決めると、イ二エスタは警告覚悟でユニフォームを脱いだ。白いTシャツには「ダニ・ハルケはいつもわれわれとともに」との文字が記されていた。昨年8月に急死したスペイン1部リーグ、エスパニョールの主将で親友でもあったダニ・ハルケに捧げるゴールでもあった。
・試合は序盤から激しいぶつかりあいとなった。微妙な判定も多く、最終的な反則数は両チーム合わせて実に47。カード数は今大会断トツの14枚で、歴代の決勝でも最も多かっ た。
・開幕前はインフラ整備の遅れや高い犯罪率から開催能力を疑問視する声が噴出していた。だが、懸念されていたテロや暴動などの非常事態の発生はなかった。期間中は4万4千人の警察官を投入して厳重な取り締まりを実施、・・観客動員数も300万人を突破し、興 業的にも成功を収めた。
・ドイツ西部オーバーハゥゼン水族館のタコ「パウル君」。今大会のドイツ代表の計7試合と決勝戦の結果をすべて的中、 9日の予言の際には、世界各地から100人以上のジャーナリストが殺到。欧米や中東の計約600のテレビ局が生中継したという。
・アルゼンチン・マラドーナ監督(ベスト8で敗退) 「人生で最もつらい瞬間。顔をけられたようなものだ」