「大阪・光の饗宴 2013」の続きです。
御堂筋を南から北へ歩きます。
御堂筋の南端、難波の高島屋。
御堂筋イルミネーションの中心エリアから少し離れた「サウスゲートエリア」。街路樹がブルーとライムグリーンの光で装飾され、高島屋の前の緑地帯にもイルミネーションが。
旧・大阪新歌舞伎座あたり。
この辺はミナミの一等地。旧・大阪新歌舞伎座も長い間利用されていませんね。これはこれで面白い建物なんですが、しゃれた商業施設に建て替わってもいいのでは…
高麗橋あたり。オフィスからの勤務帰りらしい人たちが行き交います。
御堂筋から横道に入って見つけた、上品なツリーのイルミネーション。明治安田生命のビル。
イルミネーションをバックにたたずむ彫刻(淀屋橋あたり)。
大阪市の「御堂筋彫刻ストリート」というページによると、イタリアの彫刻家、ヴェナンツォ・クロチェッティの「ダンサー」。
イルミネーションの北端は大阪市役所庁舎の「大阪文化・光絵巻」。
伝統文化をモチーフにした光の人型がならび、窓にも何やら人の影が。
建物前の人型は、左から狂言師、二枚目、一枚看板、噺家師匠、シテ方、だそうです(詳細はこちらのページで)。
大阪市役所周辺から中之島公園で開催されている「OSAKA光のルネサンス2013」。
光に彩られる中央公会堂正面。
雨に濡れた舗道に映るイルミネーションがきれいでした。
中央公会堂に投影される3Dマッピング「ミネルバとメルキュールの物語」。
ド派手な色彩だなァ…
中央の屋根の上に彫像がありますが、これがミネルバとメルキュールの像だそうです。
ローマ神話で知恵と工芸の女神ミネルバ、商業の神メルキュール(英語読みマーキュリー)。
なるほど大阪にふさわしい商売繁盛の神様たち…
鮮やかな照明に浮かび上がる中央公会堂そばには、欧州各国のグルメが味わえる洋風市場「光のマルシェ」も。
重厚な中央公会堂とマルシェ。こんなふうに撮ってみると日本じゃないみたいです。
フランスアベニュー。ここも日本離れした感じ。
フランスアベニューの上品なムードの灯り。
デートにはぴったり…
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
EF50mm F1.8 II