グランフロント大阪にある「パナソニックセンター大阪」で、レンズ交換式としては驚異的に小さいデジタルカメラ「LUMIX GM」のイベント「綾瀬はるか × LUMIX GM Gallery」。をやっていました。
写真家・田川梨絵さんが「LUMIX GM」で写した綾瀬はるかさんの写真がたくさん展示されています(来年1/21まで。パナソニックのイベントページ)。
11月に東京・表参道ヒルズで開催されたのと同じ写真展。来年1月5日には田川梨絵さんのトークショーも開かれます。
綾瀬はるかさんのスナップやポートレートは、撮りやすくて画質の良いこのカメラの特徴がよく出ていました。コンパクトだけれど、こういうハイレベルの「作品」を撮れるカメラだということですね。
ボケ味のきれいな写真もありました。これは単焦点か望遠レンズを使ったものでしょう。
Touch & Tryコーナーで。売れ行きが一番人気というオレンジボディー。
海外旅行に出かける女性がスーツケースにポンと放りこめる… 「GM」はそんなイメージ。
お洒落なホワイトボディー。
クラシックなシルバーボディー。
「LUMIX GM」は一般的なコンパクトカメラと同じ大きさにもかかわらず、レンズ交換が出来、イメージセンサーが大きめの1600万画素マイクロフォーサーズサイズ(4/3型)。レンズキットは、小型・軽量の「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」付き。
パナソニックのカメラでは、個人的には「LUMIX GX7」に興味があって、正直この「GM」は関心がなかったのですが、実際に見てみると可愛いくて、面白みもあるカメラです。
女性が持つにはちょうどいい大きさ。
これでレンズ交換式。驚きのコンパクトサイズです。
大きめの交換レンズを付ける場合など、握りやすさを考えてハンドグリップ(写真はシルバー。ブラックもあり)が用意されています。
ハンドグリップ、あったほうがいいのかなァ… デザイン的には、ないほうがいいと思うけど。
シャッター音はとても静かですが、1/500秒を超える速度は電子シャッターとなるので、動体撮影では歪みがでるおそれがあるのが難点ではあります。
ただ電子シャッターなりの良さもあって、最高40コマ/秒までの連写が可能、シャッタースピードも最高1/16,000秒までOK。これはメカシャッターとは別次元の使い方ができそうです。
背面液晶はきれい。タッチ操作やスマホとの連携については試す時間がありませんでした(この機種の最大の売り物なのにネ… )。
会場の雪だるまを手持ちのカメラやスマホで写すと、ガラガラ抽選に参加できるというのでやってみました。
ガラガラ抽選。
結果は予想通り、ハズレ。手前のかごにあるラムネ菓子を1個もらって帰ってきました…
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