つれづれ写真ノート

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浜寺公園のバラ(2015年)

2015年05月15日 | 

バラの季節です。

大阪・堺市の浜寺公園のバラが見ごろ。5月14日に行ってきました。

この公園のバラは、和風の回遊式庭園のゾーンと、ヨーロッパの庭園をイメージしたゾーンに植えられており、250種6,500株あるそうです。

 

バラ園の入り口近く。幼稚園児が遠足に来ていました。一面に咲いているのは「ピンク・ノックアウト」。

 

「ブラッシング・ノックアウト」。

きれいなバラですが、何で「ノックアウト」なのか? あとで調べたら『丈夫で育てやすいバラ。バラの歴史上 おどろくべき耐病性を誇るバラです。名前の由来も病気をノックアウトするところからきており…』と、京成バラ園バラコラムに書かれていました。

 

「モナリザ」。

 

「ザ・ラーク・アッセンディング」。イングリッシュローズです。

 

「ディック・クラーク」。

雨粒がかかっています。実はこの日、朝は晴れて強い日差しだったのに、昼ごろから曇り出し、バラ園に着いたころから雨が降り出しました。

 

「バーガンディ・アイスバーグ」。

雨のバラも一興…

 

つるバラ「アルティッシモ」。

 

「アバウト・フェイス」。

 

「クイーン・エリザベス」。今のイギリス女王・エリザベスII世の即位にともなって捧げられたバラ。

イギリス王室にはこのたび、プリンセスが誕生。お祝い事が続きますね。

 

「アンジェラ」。園内に何本も植えられている、つるバラ。

 

ここまでは洋風の庭園でしたが、和風の「ばら庭園」も見てみました。

 

「ばら庭園」。

 

日本の里山の風景に見立てており、水車小屋があります。

 

水車小屋のそばに咲く野バラ。

 

雨が激しくなってきたので、古民家風の休憩所に入りました。入り口にはシラン(紫蘭)の花が。

 

池のほとりの野バラ。日本の自生種のバラを植えているのが、このばら庭園の特長。

 

それにしても、雨は止む気配がありません。撮影も難しくなり、引き上げることにしました。

 

公園入り口の可憐なバラ「ケアフリー・ワンダー」が、雨にしっとり濡れていました。

 

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D

     EF24–105mm F4L IS USM