つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

パナソニックセンター大阪 リニューアル(2)

2016年08月04日 | 風景・建物

「パナソニックセンター大阪 リニューアル 1 」(7/29)では、1階のミラーレスカメラ「LUMIX」のコーナーを中心に見ましたが、パナソニックとしてはむしろ「Re-Life Floor 」(1、2階 )というリビング関連がリニューアルのメイン。(ニュースリリース参照)

夢のある暮らしを提案する13 のシーン(リフォームプラン)があり、なかなかユニークな展示も。

 

夢の古民家ライフ

「Re-Life Floor 」のターゲットは、『「自分らしい生き方を実現したい」という想いを持つ、55歳以上のプレミアム世代や20~40代の女性』(ニュースリリース より)とのこと。いわばオトナの夢・憧れの世界ですね。

子どもたちが独立したあと、夫婦が築40年の古民家をリフォームしてカフェを開業した… という設定の「夢の古民家ライフ」。

 

古い柱や梁を活かした「和モダン」の雰囲気。

 

 

本物のカフェになっており、コーヒーやスイ―ツを楽しみながらリラックスできます。

 

設定のような中年夫婦ではなく、若い娘さんがオーダーを受けていました。

 

猫カフェ in わが家

 

猫大好き派のための、思いっきり猫に合わせたリビングルーム。

防水性と消臭効果の高い素材を使用。猫が自由に遊べ、爪とぎスペースまであります。

これも、古民家カフェと同じく、子供の独立をきっかけにリフォームした、という設定になっています。

 

 

いたるところに ニャンコの姿が。

 

猫派の夢なんでしょうね。

私も猫が好きな方ですが、ここまで徹底しようとは思いませんけど…

 

淡路島や琵琶湖でプチ隠居

 

海や湖が見渡せるLDK。日没の絶景とともに暮らすリッチな日々。

 

ゲストをもてなすアイランドキッチン。

 

 

 

ぜいたくの極み。

どんな人が実現できるのでしょうか…

 

鉄器と共に暮らす町屋造り

 

こちらは町なかで風情を楽しむ暮らし。町屋造りの佇まいを壊さず、今の生活スタイルに合わせたリフォーム。

 

こういう感じ、個人的には好きです。

 

老舗旅館の名湯のように

 

『お風呂を温泉旅館のように贅を尽くした空間へ。浴室、脱衣所、洗面所の空間を広くゆったりと。夫婦二人の夢を叶える。』というコンセプト。

 

サンルームのある家

 

イングリッシュガーデンと開放感たっぷりのサンルーム。

 

サンルームの中。緑に囲まれて、アフタヌーン・ティーを楽しめます。

 

アメリカン ガレージハウス

 

男のロマンをかなえるガレージリフォーム。

放っておくと、こんなところに一日中こもって、趣味に熱中するタイプの男っていますよね。

 

お風呂が中心にある暮らし

 

坪庭に見立てたお風呂が、リビングの中心にあります。

お風呂に入り、大スクリーンで映画を見るという、ブッ飛んだ想定。

 

舟形の浴槽。

湯につかりながらお酒も飲めます… こんなことして、いいんでしょうか…

 

いささか現実離れした感がありますが、「まあ、“夢”ですから…」とパナソニックのスタッフ。

 

ホームエステで夢ごこち

 

「Salon de Beauty 」。

「ひとりエステ」を実現する、女性のためのリフォーム提案。オジサンが入るのは、ためらわれました…

 

スチーマーや超音波美容器、ヘアードライヤーなど美容器具のデモンストレーション。

 

バリアフリー・ヴィラ

 

お年寄りが自立して暮らせる「離れ」のイメージ。

広く開く、軽やかな3連の引き戸や、椅子に腰かけてできる調理台や洗面台、ベッド横には来訪者の姿が写るインターホンなど、高齢者にやさしい造りになっています。

 

このほか、オーディオルームの「音楽のない人生なんて」、リビングの一角を仕切ってリフォームした「大人の秘密基地」、必要な時には動く壁で大きな空間を作れるルームプラン「わが家を、オトナの溜まり場に」の展示もありました。

 

◆紀伊国屋書店とコラボ

 

「Re-Life 」のヒントが見つかるかも。紀伊国屋書店とコラボした新しいスタイルのブックショップ。

本のコンシェルジュが、お薦めの本を提案してくれるそうです。

 

実際のリフォームや不動産探しについても、専門のコンシェルジュが相談に乗ってくれるコーナーがありました。

 

バラエティーに富んだ展示を見ていると、リフォームも実用一点張りから、趣味性を活かす方向へ変わっていくのかな、という気がしました。

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撮影カメラ    ソニーRX100

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関連サイト

 ・パナソニックセンター大阪

 


キヤノン 5D Mark IV 発表間近?

2016年08月04日 | カメラ

キヤノンのフルサイズ一眼レフの“万能モデル”「EOS 5D MarkIII」の後継機がそろそろ発表される雰囲気になってきました。

 

もとより、極秘の情報ソースがあるわけではありません。

EOS 5Dシリーズ 13人写真展「FIVE GRAPHY」』が東京・大阪の9会場で、8月27日から9月11日にかけて開催され、会期中は、全国14都市の会場で、写真家16人のスペシャルセミナーも実施されるとのこと(下の写真、キヤノンのページより)。

 

大々的なイベント。ピンときますよね。

 

以前、『8月25日か26日にキヤノンの新製品が発表される』というネットの噂もあり、ファンはいよいよ「EOS 5D MarkIV」のお披露目の場か! と期待集中。

これで発表されなければ、9月のフォトキナぐらいしか発表の好機がないわけで、ファンの期待も「ふにゃふにゃ~」。

多分、8月25日か26日に「EOS 5D MarkIV」が発表されるのではないでしょうか。

 

EOS 5D MarkIV のスペックについては、本当に情報がなく、デジカメinfoで紹介されている海外の噂サイトによると、

 ・センサーの画素数は30MPになる?
 ・連写速度は9コマ/秒?
 ・CFastとSDのデュアルカードスロットを採用?

とある程度。断片的で不確かな状況です。

 

ズームレンズが同時に発表されそうです。

現在定番の標準ズームの後継「EF24-105mm F4L IS II USM」や、広角ズームの後継「EF16-35mm F2.8L III USM」が噂に上っています。

個人的に、今使っている定番中の定番「EF24-105mm F4L IS USM」は、画質は良いにしても歪曲が目立ちすぎるので、それが改良されれば良いかな… と思います。加えて小型軽量化を希望。(買い替えるかどうかは別にして)