つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

大阪・東大美(ひがしだいみ)の会席

2017年06月19日 | グルメ

親戚の仏事があり、お昼に会席料理を頂きました。

 

正月の集まりにもよく利用している、大阪・都島区の懐石・割烹料理店「東大美(ひがしだいみ)」で。(食べログ参照)

もともと雑炊が名物ですが、お昼の気軽な定食もあり、慶事、法事の会席、宴会の鍋料理など、いろいろな料理を出すお店。これまで、テレビのグルメ番組で紹介されたことがあります。

 

いつも持っているカメラ、ソニーRX100 を忘れて行ったので、ヨメさんが持っていたリコーCX1 で撮りました。8年前(!)の929万画素コンパクトカメラ。

前菜にタチウオの寿司(右手前)が出ました。

 

造り3種は、フエフキ鯛、マグロ、イカ。

 

イカと小さめのアワビ(?)、カレイ。どれも食べやすく調理されていました。

 

エビとナス、オクラの煮物。

 

帆立貝の焼き物。磯の風味たっぷりの出汁で美味しい。

 

これが珍しい一品。「小鯛の唐(から)蒸し」。

石川県で古くから婚礼のさいに供される「鯛の唐蒸し」は、大鯛を背開きにし卯の花(おから)を詰めて蒸し上げた郷土料理。

それを、小鯛でアレンジしたものです。

 

鯛の身でくるりと巻いた中身が、郷土料理そのままの「おから」なのか、それとも細かくした鯛の身が入っていたのか、肝心なところが分からずじまい…

ともかく、柔らかくしっくりした味わいで、絶品でした。

 

やっぱり夏ですね! ハモ料理も出ました。

 

名物の雑炊でシメ。モズクとカニの身が入っていました。

モズクは良く売られている沖縄産の太いものではなく、山陰の細モズクのようです。

この方がしゃきしゃきとした歯触りがあり、磯の感じがして好きです。

 

ビワ、メロン、イチゴのデザートで終わり。

お腹がいっぱいに。

 

ぜいたくな食事、ありがとうございました。

 

以前、「寒い日は鍋物」(2017年1月15日 記事)、「2016年正月点描」(2016年1月8日 記事)でもこの店の料理を紹介しました。

都島という、大阪ではどこにでもありそうな町にひっそりと、それでも20年余り続いている名店。おすすめです。

 


コンテスト応募

2017年06月19日 | 撮影会・コンテスト

フォトコンの締め切りが迫り、バタバタしています。

なかなかいい写真が撮れなくて、結局締め切り間際に応募することが多いです。

 

毎年恒例の、全国公募展「総合写真展」への応募。

送るのは2 L プリントと、データを入れたCD-R 。

四つ切などに伸ばす必要はなく、応募する時点での手間やコストはあまりかからないのですが、いったん入選すると出品料・額装料などはそれなりにかかってきます。

発表会場は東京・上野の都美術館です。

 

こちらは、先月のヨドバシカメラモデル撮影会(大阪・長居公園)の作品をコンタクトシート印刷にして選んでいるところ。

あまりセンスの良いカットがないな~

 

一応フルサイズのEOS 6D と当日レンタルしたEF70-200mm F2.8L IS II USMで撮っているので、画質はかなりのものですけど。腕は別にして…

 

7月9日締め切り。四切、四切ワイド(家庭のプリンターではA4かA3サイズ)プリントで応募。長居公園の撮影会場でプリント割引券をもらっている都合上、ヨドバシでプリントすることになりそう。

 

ヨドバシカメラさん、そのうちキヤノンEOS 6D MarkII 買うからネ、入選させてネ…

 

                       ◇

 

そのEOS 6D MarkII 。まだ噂段階ながら、AFが45点全点クロスタイプになり(現行機は11点・中央のみクロス)、価格が初代6Dよりも安くなるかも、という話(デジカメinfo)。

安くなる! うれしいですね。