つれづれ写真ノート

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春は桜のほかにも・・・(長居植物園)

2019年03月17日 | 

お花見本番までの“つなぎ”というか… 大阪・長居植物園の春の花を撮ってきました。

 

春の訪れを告げる菜の花。

1、2月の寒いころから咲き出す「寒咲きハナナ」のようです。まだ咲いていました。(入り口を入って右奥の「竹笹見本園」)

 

植物園の外、長居公園で咲く中国・上海市の花「白玉蘭(白木蓮)」。

2004年、大阪・上海友好都市提携30周年記念に植樹されたとの石碑がありました。

 

植物園の大花壇前で開かれていた「パンジー ビオラ展」(3/9~4/21)。手前は「パンジー ナチュレ イエローブロッチ」。

 

身近な花ですが意外に品種が多いですね。付いているラベルの通りに品種名を記しておきます。

 

展示されている100種類のパンジー・ビオラ。人気投票も。

 

「ビオラ ソルベ オーキッドローズビーコン」。

 

「パンジー モルフォ」。

世界一美しい蝶と言われる、南米のモルフォ蝶。それと関係があるのかな、と思って調べてみたらやはり、モルフォ蝶をイメージさせる花色が特徴とか。自宅で育ててみたいパンジー。

 

「ビオラ ビビ ラベンダーアンティーク」。

アンティーク調の花色で、咲く季節や時間の推移とともに色が変化するそうです。

 

「ビオラ SSセレクション パイナップルクラッシュ」。

 

「ビオラ タイガーセレクション アウトバーストイエロー」。

 

「ビオラ フローラルパワー ゴールデンブルース」。

 

「ビオラ タイガーセレクション オレンジタイガーアイ」。

 

「パンジー よく咲くスミレ ラズベリー」。

『よく咲くスミレ』は、サカタのタネのネーミングで、秋から春まで長く咲くパンジーの品種シリーズ。

 

100種類全部を撮って紹介するのも何なので… パンジー、ビオラはこれぐらいに。

他の春の花を探して園内を回りました。

 

「神代椿(かみよつばき)」。

 

ボケ(木瓜)。

濃い赤のボケはよく見かけますが、これは愛らしいピンク色。品種名は不明。

 

春を告げる花木の定番、サンシュユ。

 

サンシュユ。

 

照葉樹林の根元で群生する「オキザリス」。

町なかの色々な所でも雑草のように生えていて、珍しくはない花。

しかし、さすがに植物園。「オキザリス Oxalis カタバミ科」と名札が立てられていました。

 

出口で見かけた「ジャノメエリカ」(南アフリカ原産)。

 

アップにすると、ピンク色の小さな壺形の花が群がって咲いているのが分かります。

 

とても好きな花。

ただ大きく茂るので、(わが家のような)狭い庭に植えるのはやめた方が良さそう…

 

英国でヒースと呼ばれる荒野の草もエリカの仲間。

劇や小説に出てくる、風吹きすさぶ荒涼とした風景が目に浮かびますが、そのヒースとジャノメエリカはどうも異なる種類らしいです。

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM

     EF24-105mm F4L IS USM



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