バラが見頃です。
大阪・長居植物園で「ローズウィーク2019」(5月11日~26日)が始まりました。
長居植物園のバラ園。
約200品種、3,200株のバラが植えられていますが、この春は新しく誕生した「バラの回廊」が5月11日にオープン。
バラ園の中央、芝生が広がっていた辺りに設けられた「バラの廻廊」。
世界各国のつるバラが植えられていました。
まだ苗は小さいですが、成長すれば、バラの花に埋め尽くされたロマンチックな回廊になるでしょう。
下はイメージ図(長居植物園のページより)。
品種名の名札を見てみると…
「スウィート シャリオット」(アメリカ)、「つる アイスバーグ」(イギリス)、「アフリカ スター」(ジンバブエ)、「ラブリー ブルー」(日本)などの品種名が並び、中には「江戸の庚申」という珍しいものも。
どんなバラでしょうね~
これからが楽しみな、植物園の新名所です。
「バラの廻廊」の周りには、おなじみの白バラ「シュネーヴィッチェン」。
「スノー・グース 」。
「ラベンダー・ドリーム」。
まだ咲いていないバラもありますが、一方では散り始めたバラもあって、全体的にはまずまずの見頃。
しばらく雨も降っていないので、花にシミや汚れがなくきれいです。
「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」。
「ゴールドマリー'84」。
「あやおり」。
「ショッキング・ブルー」。
「ボーダー・ローズ」。
「エンブレム」。
「カウンティ・フェア」。
「カウンティ・フェア」。よく咲いていて見事でした。
「つる ルスティカーナ」。
「スブニール・ド・アンネ・フランク」。
バラのアーチ。咲いているのは「つる エデン・ローズ」。
ここから、つるバラを這わせたフェンスの方へ行ってみました。
まさに花盛り。「ピース」「マリア・カラス」など。
「カクテル」。
インスタ映えしそう。
さて、バラ園の外には、最近できた新しいスポットがあります。
陽気な音楽が流れてきます。「HANDSOME bot GARDEN」。
昨年5月のオープン以来、おしゃれな施設として雑誌に取り上げられています。
緑の中でアウトドアライフを満喫。
アメリカ西海岸風とでもいうのでしょうか、開放的なカフェレストラン。
たくさんのロープがアクセサリ―。
メニューにはフライドチキンやステーキなどの肉料理がずらり。紅茶、コーヒー、ジュースも。
つきあたりは池に面したテラス席になっていて、明るい日差しの下、集まってくる鯉や亀に餌をやりながらリラックスできます。
ここでアップルジュースを飲みながら休憩しました。
夜間に貸し切りしたり、野外ウエディングもできるそうです。芝生広場には音楽イベントのためのステージも設けられており、これからの季節、若いグループでにぎわいそう。
植物園というと地味なイメージがありますが、ここは最近コスプレの会場に開放したり、意欲的な企画もあって面白くなってきました。
帰り道。散策路に、間隔をおいて荷車風の寄せ植え展示が並んでいました。
センスが良くてきれいです。
だれの発案かな~ 若い職員かも…
-------------------------------------------------------------------------
撮影カメラ・レンズ
Canon EOS 6D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます