正月、松の内もすぎたある日のこと、1 羽のセキセイインコが我が家に迷い込んできました。
頭や肩に止まったりして、とても人懐っこく、「ピーッ」と鳴いては部屋の中を自由に飛び回っています。
人慣れしている様子から、近くで飼われていたのが逃げ出したに違いないと思い、近所の10軒ほど手当たり次第に電話しましたが、飼い主は見つかりません。
そんなに長距離を飛べる鳥ではないんですけどね… 不思議です。
迷い込んできたセキセイインコ。
淡い緑色がかった空色。頭は黄色。ネットで調べてみると「レインボー」という色のようです。
とても美しい。気に入りました。
ヨメさんの肩に止まっているところ。
砕いたお菓子を見せると食べようとします(インコの餌としては不適)。
誰の肩にも止まる…
とても寒い日で、そのまま外へ追い出したら死んでしまったでしょう。
幸い近所の人が、使っていない鳥カゴを貸してくれました。
ホームセンターへ走って餌を調達、水や野菜を与え、慣れない飼育が始まりました。
ストレスを溜めないために1 日1 回は「放鳥」が必要らしく、カゴから出しています。
その間にフンの始末などをするのですが、今度カゴに入れる時が問題。
餌や野菜でつってカゴに誘導しても、無理に入れようとすると「ギャー、ギャー」と抵抗。
いやはや、大変。
とてもやんちゃで、よく鳴きます。「ピーッ、チュン」という可愛い声から「ギュルギュル」「チャッ、チャッ」「キュ~ン」「ギャギャギャ」…
人の声のマネをしようとする感じからして、オスかもしれません。
日当たりの良い縁側で日光浴。
とりあえず「ぴーちゃん」と命名(何と安直な…)。
きれいな色と愛らしい鳴き声で、家族の慰やしになっているわけですが、このままでいいのだろうかという気も。
一応、警察や役所などに届けた方がいいかもしれません…
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撮影カメラ ソニーRX100
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