つれづれ写真ノート

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パンダの赤ちゃん死ぬ

2012年07月11日 | 動物

上野動物園のパンダ、シンシン(写真=フリー画像)の赤ちゃんが7月11日朝、亡くなってしまいました。

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msn産経ニュースによると、

『上野動物園(東京都台東区)は11日、ジャイアントパンダ「シンシン」の赤ちゃんが同日午前8時半に死んだと発表した。死因は肺炎という。同日午前7時半ごろ、赤ちゃんがシンシンのお腹の上であおむけになっていたため職員が取り上げたところ心肺停止状態であることが判明。心臓マッサージなどを行ったが、8時半に死亡を確認したという。』

とのこと。

上野動物園のパンダの赤ちゃん誕生は24年ぶり。5日の赤ちゃん誕生の時には、新聞の号外まで出て盛り上がっていたのに… 残念なことです。

パンダの赤ちゃんというのは痛々しいまでに小さいし、育つのが本当に難しいのですね。

 

ニュースを見ていて、そういえば昔、上野動物園でパンダを撮ったことがあったっけ、と思い出しました。

2007年の1月、上野・東照宮の冬ぼたんを撮りに行った時、動物園に立ち寄りました。

このとき居たのは「リンリン」(オス)。

日なたぼっこをするリンリン(2007年撮影  カメラ : キヤノン EOS Kiss Digital N / F5.6 / シャッター速度1/50 / ISO100)。

 

年をとったパンダで、どことなく哀愁が漂っていました。

そして、翌年の2008年4月に22歳7か月で亡くなりました。人間でいえば70歳ぐらいと言われています。まずまず寿命をまっとうしたのではないでしょうか。

 

パンダは、とりわけ子供のころは可愛くて、ぬいぐるみのようですが、反面、絶滅危惧種ということもあって、私には「命のはかなさ」を思い起こさせる動物でもあります。

 



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