京都水族館の最終回。
イルカショーです(イルカスタジアム)。
イルカは元気いっぱい。
観客と「握手!」。
ある仕草をすると、こうして反応してくれます。
下の写真のコも好奇心旺盛で人なつっこい。
ペンギンゾーンのケープペンギン。観客の前によちよち寄ってきます。
仲の良い2匹。親子か、つがいか…
水中では一転して敏捷なペンギン。
元気なオットセイと、のんびりオットセイ。「わしは昼寝じゃ。ま、がんばってくれ~」。
観客の前に浮上するゴマフアザラシ。大人気です。
京の川ゾーンというエリアがあり、この主を紹介しないわけにいきません。
グロテスクで済みませんが、天然記念物のオオサンショウウオです。
京都市内を流れる鴨川上流には、オオサンショウウオが生息しています。
この水族館のキャラクターでもあり、グッズを色々売っています。
オオサンショウウオのバウムクーヘン。
オオサンショウウオのぬいぐるみ。
見た目はよくありません。が、手触りはいいとのこと。
京の里山ゾーン。田んぼや用水路、そこに生きる植物を再現しています。
山紫水明ゾーン。京都に生息する貴重な生き物を展示、保護の必要性をアピールしています。
地味ではありますが、このあたりが京都の水族館らしいところです。
この水族館が建設されるさいには、地元で「京都になぜ水族館?」「京都らしくない」と、反対運動がありました。確かにそういう気もしますが…
ただ、館内を見て回った印象では、しごく真面目なコンセプトで、海に遠い京都市内の子供たちにとってはいい施設ができたのではないかと思いました。
水族館の前には梅小路公園の広場がありますし、JRの蒸気機関車館もあります。休日の一日、親子でくつろぐにはいいのではないでしょうか。
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撮影カメラ
Canon EOS KissX4 TAMRON AF 28-300mm 3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro
撮影データ
シャッタースピード優先AE (1/250~1/500秒) *グッズは絞り優先AE (F8)
ISO感度 100~1600
露出補正 一部プラス1/3~2/3補正
画質 RAW
ホワイトバランス オート
ピクチャースタイル スタンダード
画像補正 Digital Photo Professional、Photoshop CS3でコントラスト、明暗、シャープネス調整
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