うす気味悪い仮装のハロウィンが終わってヤレヤレ。
10月31日夜、東京・渋谷の大騒ぎをテレビで見ましたが、群衆のものすごい数にあきれたり怖さを感じたり。
いつから、こんなケッタイなものが年中行事になったんだろう…
とはいえ、楽しいハロウィンのイベントも。
バブリ―ダンスで話題になった登美丘高校ダンス部が、地元・堺市のショッピング施設「ベルヒル北野田」のハロウィンイベントに出演。
去年(2017年10月30日記事 参照)に続いて動画を撮ってきました。
YouTube で頂いたコメントによると、9月に行われた自主公演のリトルバージョンだそうです。
カラフルな衣装で、華やかでした。
改めて見てみると、みんな笑顔で一生懸命の踊り。心がいやされます。
◆動画撮影あれこれ
カメラはキヤノン EOS 6D Mark II。レンズ EF24-105mm F4L IS USM。
動画の露出モードは自動、ISOオート。(静止画の設定は、動きものなので Tv モード 1/500秒に。そのまま「ライブビュー/動画撮影スイッチ」を動画に切り替えることで自動露出動画になります。Av モードでも同じ。)
自動露出動画のシャッター速度は基本1/100秒。
フルHD60Pで撮っているので、本当は1/60秒が適正なのですが、どうしても1/60秒で撮りたいときはマニュアル露出にするほかありません。そのときは、たとえば1/60秒、F8~5.6ぐらいにしておきISO感度オートか、絶えず手動でISOを変えて撮ることに。
AF関係の設定は以下の通りです。
・AFエリア : スムーズゾーンAF(ライブ1点AFにすると、ピントが背景へ抜けてしまうことが多いため)
・動画サーボAF : 「する」
・被写体追従特性 : 俊敏
・速度変化に対する追従性 : 「2」(速い)
・測距点乗り移り特性 : 「2」(速い)
手ブレ防止のため「動画電子IS」を「する」にしています。これがよかったかどうかは微妙。
というのも、(今回の反省点ですが)2つ目の動画の西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」で、かなりブレが目立ちました。
カメラを一脚に載せ高く上げて撮ったので、ブレるのは当たり前。ただ、映像を見るとピピッという細かい上下ブレ。こんな風に動かしたおぼえはないので、ひょっとしたら動画電子ISが逆効果になったのでは? と思いました。
動画電子ISを使用すると、被写体が拡大されるため映像が粗くなり、ノイズが目立つデメリットも。使い方に、まだ検討の余地がありそうです。
ピクチャースタイルは、あらかじめ彩度を少し上げた「スタンダード」。今回、色彩が魅力の被写体であるのに加え、撮影後の動画編集では色調整が難しいため。動画編集ソフトで彩度を上げても、なんとなく汚くなる場合が多いです(Log 撮影は別)。
あと、録音は「オート」。
6D Mark IIの音は、ソニーRX100より良いし、いまのところ外部マイクの必要を感じません。(外部マイクでの入力はエッと思うぐらい弱く、調整がホントに難しい。 6D Mark IIはヘッドホン端子がなく、録画中の音声が聞けないのでなおさら…)
楽曲については、YouTube にアップしたさい、去年と同じく著作権上の理由から一部の曲がブロックされ視聴不可に。
そこで、ブロック対象の曲を割愛して再編集、アップしています。イベントでは常にあること。しょうがないですね。
でも、同じ曲なのに、別の人はアップできているケースも。この辺はYouTube のナゾです…
ともあれ、チャンネル登録をよろしくお願いします!
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