キヤノン・オーストリアのfacebook ページに、まだ見たこともない一眼レフカメラの一部が写っていると、PetaPixel というブログが話題に。これを、CANON RUMOS も取り上げています。
下はその写真(キヤノン・オーストリアのfacebook ページより)。
メインは、アメリカの国際家電ショー(CES)で展示された新しいフォトストレージ「Canon Connect Station CS100」。
この「CS100」自体、なかなか面白そうな記録媒体で興味を持っているのですが、問題は左側にちょこっと映っている一眼レフらしきもの。
PetaPixel は、
「奇妙なことに、このカメラのデザインは、現行のキヤノン一眼レフデジタルカメラの背面のどれとも一致しないように見える」
と指摘しています。
facebook ページから画像をダウンロード、アップにしてみると…
どうやらバリアングル液晶付きらしい。それを手掛かりに、PetaPixel はバリアングル液晶を備える「70D 」と「T5i(日本名称:Kiss X7i)」の写真を載せて比較しています。
ボディー上面に液晶を備えているので、現行中級機以上のクラスか… しかし、ボタンやダイヤル類はコンパクトで入門機のようにも見えます。
「70D 」と「Kiss X7i」の中間のような感じ。
「CS100」は1テラバイトのハードディスクを内蔵した記録媒体。Wi-Fi/NFC機能を備えています。とくにNFC機能が面白い。NFCに対応したカメラを近づける(あるいは置く?)だけで写真やビデオを取り込める簡便さが特長。HDMIで接続すると、すぐテレビで画像を見られるそうです。
こういうイージーさをアピールする機器に似合いそうなのは、やっぱり「次期Kiss(X8?)」で、これにNFCを搭載するのかな… とも思いますが、よく分かりません。
ひょっとすると、「CP+ 2015」(2/12~2/15)で、この新一眼レフと「CS100」がお目見えするかも?
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