つれづれ写真ノート

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とんど焼き

2016年01月15日 | 行事・歳時記

正月のしめ飾りなどを焚き上げてもらうため、とんど焼きに行ってきました。

 

堺市にある出雲大社大阪分詞

縁結びの神様、出雲大社(島根県)の、全国に数多くある分詞のひとつです。

大阪にも出雲大社があるんです… 知らない人が多いかも。

 

出雲大社の特徴、大きな注連縄。

 

境内で行われた、とんど焼き。遅めに行ったので、ほとんど煙になっていましたが…

 

正月の飾りを焚き上げてもらい、しばらく火にあたりました。

これでお正月も終わり。ほっとした気分に…

 

お餅を焼いて…

 

参拝の人たちにふるまっていました。

 

すまし汁に入ったお餅を頂きました。体が温まり、有難かったですね。

 

風邪の予防になるといわれる、ミカンの黒焼きも配られていました。

 

個人的に、子どものころから「とんど焼き」と言ってきた、この伝統行事ですが、「どんど」「左義長」など地方によって呼び名が違うようです。

ネットで調べていたら、NPO法人地域資料デジタル化研究会という団体が全国的に調査した結果がありました。

それによると、次のような割合だったとのこと。

 (1)「どんど焼き」 105件(48.4%)
 (2)「とんど焼き」 20件(9.2%)
 (3)「左義長」 18件(8.3%)
 (4)「道祖神祭」 17件(7.8%)
 (5)「どんと焼き」 10件(4.6%)
 (6)「鬼火たき」 6件(2.8%)
 (7)「サイノカミ」 6件(2.8%)
 (8)「どんどん焼き」 5件(2.3%)
       *NPO法人地域資料デジタル化研究会の調査による

小正月行事「どんど焼き」の全国(世界)調査集計(平成27年版)』と題するこの珍しい調査、民俗学的でもあり、かなり詳細なもの。時間があればじっくり読んでみると面白いと思います。

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撮影カメラ    ソニーRX100



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