キヤノンの「EOS Kiss X7」が発表されました。APS-Cセンサーのデジタル一眼レフカメラでは世界最小最軽量。発売は4月下旬。
現行Kissシリーズの「EOS Kiss X6i」の後継モデルとなる「EOS Kiss X7i」も発表されましたが、キヤノンのホームページを見ると、新しい軽量モデルの「EOS Kiss X7」に重点を置いてアピールしているようです。
スペックは、ほぼ噂されていた通り。従来のKissシリーズとの違いはデジカメWatchが詳しいです。
エントリーモデルらしく、シーンモードやフィルターが豊富で、楽しく撮影できそうです。
また、ファインダー倍率が約0.87倍と、EOS Kiss X6iの約0.85倍から向上。ライブビュー撮影時の撮像面AF可能範囲が広がり、静音撮影ができるようになるなど、細かいメカニズムの部分でも進化が感じられますね。
ボディのみで370gという超軽量化を可能にした技術については、キヤノンがホームページの動画で解説しています。
シャッターユニット、センサーユニット、センサーモジュール、メイン基板を小型化し、バッテリーパックも小型のものを採用したとのこと。
これだけの部分を作り直したからには、相当の時間がかかっているのではないでしょうか。
現行モデルのEOS Kiss X6i、EOS Kiss X5、EOS Kiss X50は併売されるそうです。Kissは計5機種に。
充実というか、ユーザーは迷いそうですね。でも案外、軽~い「Kiss X7」に人気が集まったりして…
ま、分かりませんけれど。
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