大阪駅北側の「うめきたガーデン」(2016.10.7~2017.3.20)に行ってきました。
NHKニュースによると、チューリップが見ごろとのことで…
「うめきたガーデン」。
JR大阪駅の北側の再開発予定地(うめきた2 期)のエリアを有効活用するため、開催されている暫定的なイベントのひとつ。広さおよそ3500 平方メートルの花壇がつくられています。入場料は一般1000 円(高い !? )。
去年秋からオープンしているので、もはや旧聞ですね。
しかも閉園間近になって…
ですが、草花が華やかなのはこれからの季節。
なぜ、ゴールデンウィークをはさんだ会期にしなかったのかな?
クリサンセマムの花壇。
開花しているのはアイスチューリップ。
球根を冷蔵して、真冬から咲くように開花時期を調整したものだそうです。その数 2 万本。見事です。
さまざまの品種が植えられ、鮮やかな模様に。
菜の花も咲いていました。
会場内では草花の苗や寄せ植えの販売も。
クリスマスローズの鉢(3000円)。
丸太小屋のカフェがありました。
コーヒー「ガーデンブレンド」と「ラズベリーマフィン」を注文。
800円余りだったかな… (忘れました)。美味しかったですよ。
会場内には、庭園デザイナー・石原和幸氏が手がけた和風庭園や、MBSの「ちちんぷいぷい」とのコラボによる「花のメリーゴーランド」、グルメ屋台、雪を盛った「スノ―ランド」などもありました(3月20日まで)。
◇
ところで、この「うめきた2 期」開発エリア。JR 大阪駅の北、現在にぎわう「グランフロント大阪」に隣接する、大阪活性化の可能性を持った地域として期待されているところ。
「みどり」をメインにした街づくりの方向性は打ちだされていて、中心に都市公園が出来ることは決まっていますが、その他はどんなものができるのか、まだはっきりしていません。
今は、その基盤整備として、エリア西側を通る東海道線支線を地下化し新駅(仮称・北梅田駅)を設置する工事の真っ最中でした。
掲示されていた、街づくりの計画パネル。
関空からのJR 特急が梅田に停車できるようになるので、人の流れが大きくかわりそうです。
興味のある方は画像を拡大してごらんください。
新駅の開業は2023年3月の予定。これに前後して街づくりの工事が本格化するまでの間は、用地を遊ばせないで「うめきたガーデン」のような暫定的なイベントが開かれていく予定。
どんな街になるのか興味シンシンです。
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・『JR西日本、うめきた地区の東海道線支線地下化・新駅設置工事を公開』(トラベルWatch)
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撮影カメラ・レンズ
キヤノン EOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
ソニーRX100
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