5月14日の日曜日、ヨドバシカメラのモデル撮影会に行ってきました。
会場は、大阪では第1 回となる長居公園。
講師の写真家5 人、モデル9 人に対して、一般の参加者が何と400 人! 大阪では過去最大規模(写真家ブログMASH より)。
ヨドバシの受付ページでは確か定員300 人となっていたはずですが、希望者があまりにも多かったため定員枠を増やしたようです。
長居公園自由広場での受付。機材を借りたかったので早めに到着。
昨年1 年間のフォトコンテストで年度賞を受賞した作品が掲示されていました。
協賛カメラ関連メーカーのブースがずらり。
キヤノンの機材を借りる行列(左)に並びました。
借りたのは、ポートレート撮影では定番のキヤノン「EF70-200mm F2.8L IS II USM」。
午前の部、午後の部単位での無料レンタルで、免許証など写真付き身分証明書が必要。
他のメーカーもレンタル用の機材がぎっしり。これは富士フイルムのブース。
話題の5140万画素 中判デジタルカメラ「GFX 50S」も借りられたのですが、望遠レンズが35mm判換算87mm相当の「GF110mm 」しかなく、大撮影会でモデルをクローズアップするには“届かない”と思って、今回は見送りました。
同じく中判デジタルカメラのハッセルブラッド「X 1 D 」も並んでいました。
5000 万画素をコンパクトなボディーに詰め込んだ意欲的なモデル。ボディーだけで100 万円します。
おっかなびっくりで、眺めるだけ…
ヨドバシの撮影会、こうした高価な機材を借り、講師の指導でモデル撮影できデータも持ち帰れるので、参加費が男性4000 円・女性2000 円(予約の場合)というのは安いかもしれません。
オープニングが始まりました。
講師とモデルが並んで挨拶。取り囲む参加者の数のすごいこと。
講師は伏見行介、友田富造、織作峰子、佐藤倫子、中西学の各氏。
このあと、基本的に講師1 人・モデル2 人の組み合わせで撮影場所の長居植物園へ移動(料金には植物園の入園 ・ 再入場券付き)。
私は午前中、友田富造氏の組に参加。
午後は織作峰子さんの組に入って、広い園内を歩き回りました。
おお、ハッセルブラッド「X 1 D 」を借りた人もいますね。
でも、いいのかな。レンズとセットで百数十万円するカメラを無造作にぶら下げて…
これまでの会場の万博記念公園とはまた違った新鮮さがあり、フォトジェニックな場所としては、このバラ園が最高でした。
ちょうど「ローズウィーク2017」というイベント(5月13日~28日)が開催中。たくさんのお客さんのなかで、奥の方に並んでいるのがモデル撮影会の一団。
お天気が良過ぎて暑かったですが、楽しい撮影会でした。
規定で、モデルさんの写真を掲載できないのが残念…
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撮影カメラ
キャノンEOS 6D
ソニーRX100
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