名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

危機管理こそ誠意と思う。

2020-02-04 | 思う事
危機的状況を想定してそれに備える。



火災が発生・・・・・
煙が充満した時のことを想定して、
粉塵・煙用マスクも常備。

このような簡易マスクが有効かどうかは疑わしいが、
無いよりまし。


・・・・・盗賊に押し入られたときのことを想定して、
ヌンチャクとと金属製特殊警棒。

木刀では戦う事はできない。

木刀は家の中で振り回すことは不可能。

敵が刃物を持っていた場合、
ヌンチャクが無いと太刀打ちできない。

ヌンチャクがあれば敵がピストルを持っていたとしても、
接近戦ならば勝てる可能性が高い。

盗賊がナイフを持っていた場合、
取り押さえなければならない。

素手でナイフを持った敵と戦う事は危険。
厚手の皮手袋は必需品。
お縄にする為のロープも準備。

武器は使わない為にある。

危機的状況を想定して、それに備えたとき、
危機的状況が現実化する可能性は低くなる。

この装備はたぶん一生使う事はないだろう・・・

人事を尽くして天命に任せる

備えなければ、後悔する。

備えあれば、備えは無駄になる。
この無駄を「有益な無駄」という。

経済的問題、金銭的問題も同様、


寝言を言って希望的観測で動く
明るく元気な人も存在する。

 希望的観測人間は言う・・
心配や取り越し苦労は悪しき結果を引き寄せる 

希望的観測人間は言う・・
何とかなるさ・・

はい、何とかなります。
ただし・・
この言葉は出来る限りの人事を尽くしてから吐く言葉であると思う。

人事を尽くさず天命に任せる者の魂胆は・・
困った時、誰かが助けてくれるだろう・・・
それ即ち、誰かを宛にして誰かに迷惑をかけると云う事だ。

自力で這い上がる為の備えをする・・・
これこそが 誠意 と思う。

誠意を尽くして生きて行きたい・・

・・・人事を尽くさない聖者にはなりたくない。




コメント
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